life

昨夜の【絶対領域】ライブ終了後に友達からのメールで、
フジファブリック志村くんの急逝を知る。
29歳。早すぎる。
 
はじめてフジファブリック知ったのはrockくんのオススメ。
「茜色の夕日」って曲が大好きだった。
その後に出たアルバム「TEENAGER」は、
キラキラした疾走感を増してて好きな曲が多かった。
PUFFYに提供した曲は、やたら志村色が強くて笑った。
 
もっとライブしたかっただろう。
もっと曲も作りたかっただろう。
もっと仲間とバンド続けたかっただろう。
 
だからフジファブリック若者のすべて」を聴きながら強く思った。
絶対に後悔しないくらいライブをしよう。
後悔しないくらい曲も書こう。
後悔しないくらい仲間とバンドを続けよう。
R.I.P。
  
 真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた
 それでも未だに街は 落ち着かないような気がしている
 夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて
 運命なんて便利なもので ぼんやりさせて
 最後の花火に 今年もなったな
 何年経っても 思い出してしまうな
 ないかな ないよな きっとね いないよな
 会ったら言えるかな 瞼閉じて浮かべているよ
 
 世界の約束知って それなりになって また戻って
 ライトの明かりがまた ひとつついて帰りを急ぐよ
 途切れた夢の続きを 取り戻したくなって
 最後の花火に 今年もなったな
 何年経っても 思い出してしまうな
 ないかな ないよな きっとね いないよな
 会ったら言えるかな 瞼閉じて浮かべているよ
 
 すりむいたまま 僕はそっと歩き出して
 
 最後の花火に 今年もなったな
 何年経っても 思い出してしまうな
 ないかな ないよな なんてね 思ってた
 まいったな まいったな 話すことに迷うな
 最後の最後の 花火が終わったら
 僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ

TEENAGER

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