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口内炎ができてイッテーの。
こんなんじゃ××××とか、○○○○とか出来ません。
ま、そんなモンとは縁遠い生活をしてるんですけどね。
もう半年以上してません。
じゃあ、どんな生活をしてるのかっつーと、先週はマイケルの映画を観に行ったりしてます。公開延長になった例の「THIS IS IT」ね。特段マイケルが好きなわけじゃないのですが、とにかく出て来る曲ほとんど知ってる曲ばかり。やっぱりこの人の曲の知名度は半端ねぇなと改めて思いました。しかも曲としての完成度は高いのよ。
ステージもこれだけ金かけて大掛かりなコトやろうとしてたのに、結局は御披露目できずに彼の人生に幕を引く結果となってしまったのは、ほんと勿体無いし、悔やまれます。特にファンでもないオレが、映画をチョロっと見ただけでもそう思うんだから、熱心なファンの方々は余程やりきれないのだろうなぁと思います。リハーサル映像だけでも残ってて良かった。てか、あまりにもキチンと撮れてるので、コレはマイケルが死のうが生きてようが、ドキュメンタリーとしていずれ映画公開するつもりだったんだろうなぁとは思います。ステージの関係者には映画興行収入の10/1しか回ってないって何かに書いてあったケド。
ケンチャンと観に行ったのですが、19時半からの回で客席ガラガラでした。公開から暫く経ってるし、そんなモンなんだろうなぁ。でも、そのおかげで、思う存分に喋りながら、口ずさみながら、踊りながら、手を上げながら観る事が出来ました。だってまわり誰も座ってないんだもん。てか、この映画ってそもそも大人しく座ってみるような映画ぢゃナイでしょ。リハーサルでのマイケルの一挙手一投足に茶々を入れつつ、ダンサー指導のオバハンのアクの強さに満点大笑いしつつ、懐かしい曲が流れれば歌いつつ、ThrillerやBeat Itが流れれば振りマネをしつつ、隣の席の人と楽しみながら観る映画だと思うワケですよ。だってあくまでもライブステージなんだもん。映画の中で繰り広げられてるコトは。ぜひ、これからでも行かれる方々は、仲の良い人を誘って行く事をオススメします。楽しさ倍です。
Jackson5の曲はさすがにちょっと泣きました。あの頃の無垢な顔して歌うマイケル少年は、まさか自分がこんな数奇な人生を辿って、こんな人生の幕引きを迎えるとは思いもしなかっただろう。