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同僚Drのライブへ。
職場とは全然違う雰囲気でドラムを叩いて居た。
昼間の仕事とは違う別の顔を持っているのは良い事だ。
人生の潤いと云う観点から。
ライブが終わって帰ろうとしてたら、同じイベント会場内のテナントで働くスッピンのJaJaに遭遇。そのインパクトのおかげで直前のライブのことは全部忘れてしまった。
　
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べん毛くんのmixi読んだり、理絵さんのblogを読んだりしたら、それぞれに何かを決断し新しい生活を始めようとしていた。オレは彼らの決断に対して応援することしかできないけど、ふと事変の「私生活」が脳内に再生された。
━━━自分の人生の分岐にキチンと向き合う。
コレってすごく勇気の要る事で、その分岐に対する真摯な決断をすることもすごく勇気の要る事。オレも何となく日々の忙しさを言い訳に曖昧なまま安穏と過ごしてしまっていることが多いような気がする。唯、単に日々や自分の気持ちを浪費してるだけでは生きてる意味が無い。
彼らの真摯な決断にエールを送ることしか出来ないけど、オレも自分の私生活にキチンとメンテナンスを入れて行かなければと居住まいを正した。
　
　『私生活』　(東京事変)
　酸素と海とガソリンと沢山の気遣いを浪費している
　生活のため働いて僕は都会（まち）を平らげる
　左に笑うあなたの頬の仕組みが乱れないように
　追い風よ　さあ吹いてくれよ　背後はもう思い出
　向かい風まで吸い込めたらやっと新しくなる
　
　夕日も秋も日曜も沢山はない出会いも浪費している
　行ったり来たり繰り返し僕は時代（人）によいしょする
　あなたの眼には情けな過ぎて哀れに違いない
　羅針盤よ　さあ指してくれよ　現在地を教えて
　既存の地図を暗記してもきっとあなたへ向かう
　
　あなたが元気な日はそっと傍に居たい
　あとどれくらい生きられるんだろう？
　行かないで
　追い付かせて　待ってあと少しだけ
　生きているあなたは何時でも遠退いて僕を生かす

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