mamada

あーーー、ダメだ。
間々田優が気になって気になって仕方ない。
どこの店舗に行っても在庫なかったから（基本的にリリース枚数が少ない）、結局iTunes Storeでアルバム全部購入してしまった。
若干常軌を逸した情念女系のアーティストは鬼束ちひろやCoccoなど数人が挙げられると思うけど、いかんせん彼女たちはメジャーフィールドを活躍の場として居り、それがゆえにマーケットを意識した音構成や歌詞世界を作らざるを得ない不自由感が否めない。けど、間々田優は今のところマーケットとは程遠い位置に存在してるので、洗練された音作りは出来ないけれども、より彼女自身の血肉に近いモノを産み出せるんだろうなぁ。マス・コアの狭間で、今後彼女自身がどんな方向性に向かって行くのかがものすごく気になる。願わくば商業志向に汚されず、今のスタイルを貫いて欲しいものです。
とくに「八千代」、凄すぎる。
一昔前のATG系映画を平成の世で音楽化するなら、まさにコレ。
もしくは平成版「夜へ急ぐ人」。
「 ご 満 足 か し ら 」