不在ソングライト

なるほどぉ。
今更だけど今回のコンセプトは、そーゆーコトなのね。
一旦その存在を隠すことで、逆に存在を際立たせるっつーか。
でも、こーゆー戦略ってバンドメンバーのアイデンティティー的には結構キツかったりするんだろうなぁ、と今月のSWITCH読みながら勘繰ってみたりして。
結局は「誰の為のバンドか」ってトコロがモンダイだ。
そして林檎不在の作曲陣の中で抜群にイイ曲を仕上げて来たのは、アルバム中多くの楽曲を手掛けた伊澤でも浮雲でもなく、やはり亀田であった。力の違いを歴然と見せつけられたそんな事実もまた、バンド内のパワーバランスを介して世の無情を感じざるを得ない痛恨の一撃。
 
 酸素と海とガソリンと沢山の気遣いを浪費して
 生活のため働いて僕は都会を平らげる
 左に笑うあなたの頬の仕組みが乱れないように
 追い風よ さあ拭いてくれ
 背後はもう思い出
 向かい風まで吸い込めたらやっと新しくなる (私生活)
 

娯楽(バラエティ)

娯楽(バラエティ)

 
ゲイのブログ検索サイト - ゲイログ ←つくづくバンドって難しいなぁと痛感してる人はクリックだ!