グミチョコレートパイン

なんと!遂に大槻ケンヂグミ・チョコレート・パイン』映画化!
つ、つ、遂に、キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
しかも主演が石田卓也だ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
監督ケラリーノサンドロヴィッチだ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
原作は大槻ケンヂお得意のプロット、80年代の冴えない高校生がバンド活動したり恋愛したり将来に悩んだりっつー、一点集中砲火型青春胸キュン煩悩炸裂系半自伝的小説(既に佐佐木勝彦と清水沢亮の両名でマンガ化もされてるケドね)。1993年から執筆が始まって2003年にやっと完結したワケだけど、その間に大槻ケンヂ自身も筋少解散したりソロやったり特撮やったり色々あってその生き様が色濃く反映されてる。しかも監督が盟友ケラってのが泣ける。それだけで泣ける。やっぱオレら世代にとっての"ケラ"はナイロン100℃のケラじゃなくって有頂天のケラだもんな!ナゴム魂バンザーイ! そして主演は石田卓也!キタ!しかも役作りのために10kg近く太ったそうで。イケる!原作では主人公のオナニー描写が連発だったので、映画でも期待大だ。(てゆーか、今回のキャスティングは例の衝撃オナニーシーン連発ドラマ「青春の門」での石田卓也オナニー大熱演を見ての大抜擢だとしか思えない。)
*"青春の門"参考過去ログ→http://d.hatena.ne.jp/dogs/20070126
でも、既に原作者である大槻ケンヂは脚本読んで「原作と映画は全く別物だ」発言をしているので、原作でこれでもかと迸っていた大槻ケンヂテイストが映画でどれだけ再現されているかは疑問だけど…。できることならば、みうらじゅんアイデン&ティティくらい素晴らしい味わいを持った映画化を期待しております。はやく公式サイトがオープンしないかなぁ。

グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)

グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)