損と嘘をわたしにください

オレが目指してるアレンジの全てがこの曲の中にあった!
倉橋ヨエコ『損と嘘』。(ブルさんとこのmixiで発見)
各フレーズごとの統一感が無くコラージュ感溢れる構成。
ホーンもストリングスもピアノもてんこ盛りなアレンジ。
バックでずっとポワチャカ鳴り続けている変態ワウギター。
歌詞もM女的情念感タップリで場末な昭和歌謡ムード満載。
ピッチの正確さなんて完全無視の雰囲気重視ボーカル。
それなのにコード進行は印象的で6thや7th絡めた泣きの展開。
(類似なノリ→恋の奴隷@奥村ちよ、嫌われ松子の一生、等)