人の情で生かされている

●患者さんからEDの相談を受けました。糖尿病の患者さんのインテークだったのです。たしかに糖尿病の合併症の一つとして勃起不全は挙げられるのですが、同じ男として何と言って良いか分からず言葉に窮してしまいました。治療的なコトや制度/法律的なコトを質問されるのは全然余裕で答えられるのですが、「性生活で妻を満足させてやれないのは男として不甲斐ないです。」と深刻な顔で言われると、無責任な発言は出来ない。たとえソーシャルワークの基本である"受容"や"共感"の言葉を返したとしても、患者さんには「そんなコト言っても実際に勃たなくなった男にしかオレの気持ちは分からねーよ」と思われるのがオチなので不用意に共感的姿勢も出せない。こーゆー相談はホント難しいなぁ…。
 
●今日の晩ご飯は、鯖の味噌煮、ヒレカツ、ナスの田楽、サラダ。全部コレ年末に退職したオバチャン看護婦さんが作ってわざわざ病院まで持って来てくれました。ありがたいなぁ。まるで東京タワーのオカンのようなオバハンだ。本当にオレは人の情にだけは恵まれている。
 
●相変わらず晩ご飯の後に餅を焼いて食う生活が続いている。最近は餅を焼いて食い、さらに羊羹も食い散らかす日々。100均で売ってる180g巨大羊羹がやたら旨いのよ。メタボリーック!