電信柱の明かり見てた


今度は「のび太の魔界大冒険」かぁ、、、。
前回のドラえもんリメイク「のび太の恐竜」は全然ダメだったから、正直不安です。そもそも魔界大冒険は映画ドラえもんの中で一番好きなだけに、下手なショボいリメイクされるのは本当に遺憾です。予告編を見ただけでも既に萎え。やっぱり物事全てオリジナルにかなうモノ無しってコトなのかなぁ。テーマ曲もmihimaruGTって、ありえん。イヤだ。やっぱドラえもん武田鉄矢だろーがよ!認めねーぞー!
ちなみにオレ的ドラえもん映画主題歌ベスト3は、
 1位 少年期 (のび太の宇宙小戦争)
 2位 心をゆらして (のび太の宇宙開拓士)
 3位 だからみんなで (のび太の大魔境)
もぅ、ダントツにイイネ。泣けるよ!泣ける!特に『少年期』の歌詞は反則だよ!子供時代に聴いてこんなに琴線を掻きむしられる歌詞は他にねーよ!ドラえもんの映画には必ずラストに別離の切なさが用意されていて、その切なさを見事に増幅させる金八先生。これこそ映画ドラえもんの醍醐味なのに〜!ミヒマルいやだ〜!
 
 『少年期』 (作詞:武田鉄矢 作曲:佐孝康夫 編曲:桜庭伸幸)
 悲しいときには町のはずれで 電信柱の明かり見てた
 七つの僕には不思議だった
 涙浮かべて見上げたら 虹のかけらがきらきら光る
 瞬きするたびに形を変えて
 夕闇に一人夢見るようで しかられるまでたたずんでいた
 ああ 僕はどうして大人になるんだろ
 ああ 僕はいつごろ大人になるんだろ
 
 目覚めたときは窓に夕焼け 妙に寂しくて目をこすってる
 そうか僕は日差し中で 遊びつかれて眠ってたのか
 夢の中では青い空を 自由に歩いていたのだけれど
 夢からさめたら飛べなくなって 夕焼け空があんなに遠い
 ああ 僕はどうして大人になるんだろ
 ああ 僕はいつごろ大人になるんだろ