〜2006-05-10:転載版

2006.05.10.wed 研修。

仕事終わってからケンチャンの元職場で研修受けて来ました。ここの病院に来る度に「あ〜キレイや〜」と感心します。研修内容も凄く良くて一緒に行った事務娘と異様なほどのヤル気を充満させて帰りました。やっぱり能動的に自分から動かなきゃ、受動的で保守的な環境下では何も産まれないって事だ。まだまだ若い。野望はシッカリ持ったモン勝ちだ。

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今更ながらやっと聴きました。『I LOVE YOU』。
初期の甘酸っぱいようなアレンジが意外に多くて好感触。
そしてやっぱり『Sign』は名曲だ。
まさに胸キュン(死語)の金字塔。

I LOVE U

I LOVE U




2006.05.09.tue ダンチョネの波紋。

最近ここのサイトで八代亜紀「舟唄」の歌詞『ダンチョネ〜』って何?みたいな話になってましたが、米国のケンチャンから『あれは「don't you know?」と歌っておられるんじゃないの?』とメールが入りました。
んなワケない。
あまりにもオモロ過ぎて笑ってると、まわりの同僚から不審な目で「何笑ってんの?」とツッこまれました。説明するのに「いや、八代亜紀の舟唄って曲のね、、、」ってトコから説明しなくてはならなかったので、めっちゃ時間がかかってしまって結局何の説明をしてんのかよく分からないことになってしまいました。負けました、その発想には。




2006.05.08.mon ビール。

もうホント、夏かよッッ!てくらいに暑かったです。
家に帰ってからはシャワー浴びて汗流したあとはそのまま裸でビール飲みながら晩メシ作りました。おかげで何本ものビールを空けてしまい酔っぱらって職場の同僚相手にメールで大ホゲでしたわ。大失敗。
はやくビアガーデンとか始まらないかなー。




2006.05.07.sun お釜イタリアン。

ナギ、シバ、ヨッシーと晩メシ。
なんだかんだでミセコ時代から付き合いの長いメンツだけど、メシ食ったりするのは初めて。やっぱりオカマ相手に喋ってるとノンケやオンナ相手に喋るより頭脳スピードの回転が早い気がします。会話のテンポも話の展開も切り返しも断然早い。大学時代〜就職してからも比較的会話テンポが早い友達が多かったのですが(自分が意図的にそんな友達を選んでたのでしょうが)、そんなノンケやオンナよりやっぱりお釜同士の会話展開の方が断然ドラマチックでエキセントリックでスピーディー。(そんな中で今の職場で一緒に働いてる事務娘は極めてお釜スピードに近い感覚で喋るので今度お釜を紹介してみよう)フォークにパスタ巻き付けながらホゲてきました。 そして、みんなとてもイキイキと暮らしているようで、なんだか嬉しくなってしまいました。今度は時間とか場所とか気にせず、ゆっくりメシ食おーね。




2006.05.03〜05.05 連休カンケーなし。

世間はゴールウィークなんでしょうけど、結構そんなの関係無く働いてたりします。日中は病院に出てたりしてました、トホホ。夜は高校時代の親友とバイキング食いに行ってまたしても合コン設定してくれと依頼されたり(トホホ)、京山ちゃんが晩ご飯(ブリカマ煮付け、サムゲタン風スープ、タイラギ貝ソテーなど)作りに来てくれたり、『中村屋!』とか見てウヘヘヘと笑ったり、ケイトブッシュ嵐が丘」PV見て奇々怪々な気分になったり。何だか結局昼間仕事して夜は遊んだりしてって、、、普段と変わらんやんけ。普段と違うと言えば、比較的ビデオいっぱい観たってくらいかな。
 
『25年目のキス never been kissed』
さえないコピーエディターのドリューバリモアが高校生に化けてハイスクールに潜入してルポを書く指令を受ける。しかし彼女自身は高校時代にイジメられてた経験もあり、やっぱり今回の潜入でも思う通りに友達も作れず…。みたいな女ひとりガンバル系でラブコメっぽい仕上がりの結構古い映画。ケンチャンにオススメされて暫く観てませんでしたが、やっと観ました。ドリューバリモア主演にハズレ無しと思うのですが、これもダントツにドリューバリモアが良かったです。ストーリー云々よりもドリューの表情や仕草ひとつひとつが魅力的で感情移入しっぱなしでした。やっぱり女優ってのはプライベートが波瀾万丈あるほうが(アル中になったりヤク中になったり)、その経験を芝居に還元できるのか何とも味わい深い演技をするものなのですね。(杉谷かおる、大竹しのぶ、等)

25年目のキス [DVD]

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『穴 HOLE IN ONE』
京マチ子主演のヘナチョコサスペンス。めっちゃ古い。何年だ?これ。警察の暴露記事を書いて雑誌記者をクビになった京マチ子が自らに懸賞金を掛けて失踪する。しかしその失踪中に銀行強盗の容疑をかけられるわ殺人犯の容疑をかけられるわ、、、って巻き込まれ型のストーリー。次から次へと京マチ子が変装するんだけど、メイク具合がどう見てもブルボンヌさんでした。ドラァグかよ。しかもこの京マチ子、感情を全く含まない超早口でセリフ喋るもんだから何言ってっか全然わからんわよ。ジャケットはサイケな感じでポイント高かったのに、期待して観ると肩透かし喰らったってかんじ。今リメイクするならどう考えても京マチ子役は室井滋しか思い浮かばんわ。(ちなみにアフェリエイト貼るために『穴』でアマゾン検索したらエロビデオがワンサカ出て来た)
穴 [DVD]

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ルパン三世 カリオストロの城
小学生の頃に観たっきりだったので改めて観直してみました。当然と言えば当然なんだけど、宮崎駿テイスト満載なんですね。やっぱり。しかもナウシカもののけ姫あたりのメッセージ色強い系ではなく、どっちかって言うとラピュタ紅の豚とかコナンみたいな冒険テイスト濃厚で。やっぱオレ的に宮崎映画としては後者のほうが断然好きですね。パタパタパタパタッって走る感じとか、そーゆー観てる側に疾走感が伝わる気持ち良さ。クラリスナウシカなので(島本須美)どうしてもテトとかが出て来そうな気がして仕方ありませんでしたヨ。
ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]

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千年女優
いたるところで絶賛されてたので、観てみました。オレの理解力が足りないのでしょうか?イマイチよく分かりませんでした。何度も何度も生まれ変わって(?)現実と虚構が交錯しつつ、たった一人の男を追い続ける女優の物語。誰か今敏監督の本意をうまく説明していただける人、いませんか?ほんとイマイチ分からんかったー。あの最後のセリフ。 あのミもフタもない最後のセリフが全てを物語っているのでしょうか?てゆーか本編よりもエンディングのビックリするような曲が印象的すぎて腰が抜けました。
千年女優 [DVD]

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『リンダ リンダ リンダ』
文化祭3日前に分解してしまった女子高生バンドが韓国人留学生をボーカルに迎えブルーハーツのコピーをする。高校時代の無我夢中感とか文化祭前のテンションの盛り上がりとか思春期の微妙な友達関係とか。そーゆーのに完全にヤラレてしまいました。名作です。そもそも自分がバンドブームの波に揉まれた世代なので、ブルーハーツのコピーってだけでもうウルウルきてしまいます。ブルーハーツってオリジナルよりも女の子がコピーしたほうがメロディーのキャッチーさが強調されてとてもイイです。ライブシーンでのリンダリンダは思わず泣いちゃいましたよ、あの「迸る思春期」テイストには。とくにボーカル:ペ・ドゥナ(韓国人)とギター:香椎由宇女系家族)がヨカッタです。ベースとドラムはZONEみたいだった。(前田亜希とかなんだけどね、前者の2人に完璧に食われてました) またもう一度バンドやろうっかなーとか思ってしまう。とりあえずiPodブルーハーツ聴いた。
リンダリンダリンダ [DVD]

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2006.05.02.tue 捜索。
 
どなたかルルベ・ゴリバレエ団森三中・村上が「want me, want me」踊った時のビデオ持ってない?You Tubeで検索しても見つかりません。どなたか、、、、。




2006.05.01.mon すいみんぶそく。

昨晩は元ホプママ、京山姐さん、京山彼氏と夜を徹して遊んでいたせいか仕事に身が入らず大変でした。もちろん眠気で。久しぶりに濃いオカマと接すると如何に自分が普段ノンケ生活に染まってしまい、昔取った杵柄どころか頭の回転さえも劣化しているのではないかと疑わざるを得ません。
ホプママの作ったカレーを食いながら結婚式のビデオを観せられました。ホプママが主催するノンケバレーチームのチームメイトの結婚式だそうです。ホプママは結婚式でおニャン子クラブを披露し、二次会ではピンクレディー八代亜紀を披露し、三次会ではマックスを披露してました。みんなからは「おかあ〜さ〜ん」と声援を浴びながら。そもそもこのノンケバレーチームはホプママが、「オカマバレーでは巡り会えないような若くてピチピチなノンケをたくさん集めて、ひょとしたらチョメチョメな事もできちゃうかも…」と期待に妄想を膨らませて設立したバレーチームなわけですが、いざ運営を始めてみたら若いノンケは集結したものの、チョメチョメできるどころかチーム内で結婚するカップルまで出て来て、自分はオカマ丸出しの仲人状態で結婚に於いてご両家の目前でオンステージを披露する結果に陥ってしまうと言うなんとも悲しい結末です。
でもそんな悲劇(喜劇?)をも芸に昇華してしまう彼は本当に素晴らしいです。この結婚式に参加したお客さんは結婚式から三次会まで丸一日中繰り広げられたこのホプママのオンステージを見せられ続け、それはそれはさぞお腹いっぱいになったことと思います。御愁傷様。
そんなわけだから翌日仕事が手に付くわけありません。世の中はゴールデンウィーク突入だってのになんで仕事なんかやらにゃならんのだ。
八代亜紀『舟唄』の”ダンチョネ〜♪”って何?