〜2006-03-05：転載版

2006.03.05.sun　ソーリー。

ケンチャンがマドンナのソーリーのPVがオモロイと言うのでYou Tubeで検索。さっそく観てみましたが、PV自体よりもケンチャンが「最近マドンナ絶対に目頭を切開して整形した！」というので、そっちばかり気になってしまいました。たしかに以前にくらべて目頭が広がってるような気がします。てゆーか、最近のマドンナはSHOW-YAの寺田恵子に見えて仕方無い。

Sorry

2006.03.04.sat　中華大会。

仕事終わってから仲良い同僚の家にお邪魔して女２人＋乳児１人＋ゲイ１人で中華大会でした。酢豚、餃子、カニ玉、唐揚げ、炒飯、、、吐くんじゃないかと思うほど食いました。さすがに女しかいないと遠慮ナイですね、みんな。始終食いっぱなしで喋りっぱなし。今まで自分がかかった性病の話とか、想像妊娠の話とか。そんな「オマエそんな話絶対に普通の男の前じゃしないだろ」って内容の話満載で、オレがどれだけ既に男として見られてないかってことを実感させられましたので、もうこれはついでだと思いカムアウトもしておきました。「えーーー、全然分からんかったーーーー。」とか驚かれながらも、次の質問は「それで女役なん？男役なん？」と聞き返されてしまいました。「そーゆー場合は女役／男役って言うんじゃなくて、ネコ／タチって言うのだ」と教えてやりました。ついでに「最近ではネコ／タチどちらもできる人種をリバと言う」と説明もしてやりました。
カムアウト自体、大学ん時にマツコとルミコにして以来、実に４〜５年振りだったので、ちょっとドキドキしました。みんなで乳児を寝かしつけ夜中までゲラゲラ喋ってました。

2006.03.03.fri　音速パンチ。

せっかく今日のMステにCocco復活で『音速パンチ』歌うって前情報知ってて、kaz3くんのブログにも書き込んだりしてたにも関わらず、アホなオレは自分自身当日すっかり忘れてて見れませんでした。ほんと自分のアホさ加減に腹が立つ。
それにしても音速パンチかっこいい。

音速パンチ (初回限定盤)(DVD付)

2006.03.01.wed　産まれる病院と看取る病院。

仕事が終わってから産婦人科の病院に行ってきました。産休に入ってた担当病棟の看護婦さんから無事男の子出産のメールが入ったので。
すごいですね、個人でやってる最近の産婦人科ってのは。ホテルみたい。完全個室でアメニティーもほんとホテル並み。訪室するとその看護婦さんは晩御飯の汁碗の蓋が外れなくて格闘してる真っ最中でした。
それにしても『命が誕生する』病院ってのはスゴイなと思いました。うちみたいな病院で働いてると「病院ってのは命が消えて行く場所」ってイメージしか持てませんが、そういえば基本的に病院ってのは「命が誕生する場所」でもあるんだなーと思い直してしまいました。赤ちゃんが産まれた後に入ってるショーケース（？）みたいなのは「エンジェルケース」。患者さんが病院で亡くなって、死亡後の処置をする道具一式は「エンジェルセット」。人間が産まれるときと死んだときに同じ「エンジェル」と表現されるツールが存在するってのが、とても象徴的です。
歳のせいかな、他人の子供みてると自分も子供が欲しくなるね。以前は子供なんてウザイばっかでキライだったんだけど。基本的にはやっぱりオレらゲイカップルにとってはそんなん無理な話でしかないんだけど、最近ではニジマスのオスの精原幹細胞をメスに移植したら卵に分化ってゆーから、出産のための子宮を貸してくれるサロゲートマザー（松田聖子＠ハリウッド）さえいれば、遺伝子的に男２人の子供を作るのって、やろうと思えば出来ない事もないんだろーなーとか思ったりしつつ。
今日、オレが触れた人間の最大年齢差１０２歳。　これってすごい。