〜2005-04-30：転載版

2005.04.30.sat　バリハイ歩行困難。

暑過ぎてウダる体を冷ますため、夕涼みがてらバリ料理を食いにバンジャールバリへ行く。でも歩かせ過ぎたらケンチャン怒った。だって歩きたいんだもん。

2005.04.29.fri　嗜好。

先週末に７年ほど付き合ってて初めてケンチャンが玉子豆腐をキライだってことに気付いたわけですが、おかげで既に買ってしまった玉子豆腐が４つも冷蔵庫に放置されたままです。賞味期限も明日までだってことだし、当直明けで帰って来て何も食うもんも無いしってことで、とりあえず４つ全部を開けて丼に投入しスプーンでかき混ぜてスクランブル玉子豆腐にして食べました。さすがに気持ち悪くなりました。よくこーゆー自爆料理を作ります。

2005.04.25.mon　下剋上。
　
部下を叱ることの出来ない上司
　
部下を庇うことの出来ない上司
　
どっちも情けないけど、どちらかと言うと後者のほうが更に情けない。今までオレの人生では「上司」だった人達がみんな尊敬すべき人格の持ち主揃いだっただけに、今回の職場の上司のダメっぷりに呆れて何も言う気が失せてしまっています。コッソリと下剋上の準備体勢はバッチリです。ウリリィィーー。

2005.04.24.sun　夕陽に晒す裸体。

瀬戸内海を一望出来る露天風呂があるということで、児島にある「鷲羽温泉・備前屋甲子」に行きました。ジャストで瀬戸大橋と水島工業地帯を同時に見渡せる位置に露天風呂があったのでロケーション的にはまずまずですが、ちょうどこの夕暮れ時の入浴を狙ってゾロゾロ来たオッサンたちのおかげで浴槽内の人工密度高っっ！という感じでした。なんかジョクっぽいもんが出来てるオッサンもおるし。せっかくのロケ−ションなのにオッサンの群れにゲンナリ。瀬戸内海に向けて裸体を平気で晒し露天の岩場に腰掛けるオヤジの迫力にリラックスもかなわず。入浴のみ500円。まあ妥当なところか。

2005.04.23.sat　昔の血。

今日は病院の仲良い出入り業者さんたちと相談室の飲み会。（なんか最近毎週どこかで飲んでる気がする）一次会はフツーに居酒屋で飲んでワキアイアイと親睦を深めたのですが、業者側の社長が「二次会はオモシロイ店があるんで是非行きましょうよ！」と誘うので全員で行く事に。ところがよくよく話を聞いてると倉敷に唯一あるニューハーフバーらしい。知り合いが働いててもヤバイな、こりゃ。と、戦々恐々で足取りも重くなりますが断る訳にもいかずそのまま同行。いざ店の前に着いてコッソリ中を窺うと知り合いもいないみたいでホッと一安心。とか、安心してる場合じゃないし。てか基本的にオカマがノンケと一緒にニューハーフバー行ってもサガるばかりです。田舎の中途半端なノリのニューハーフどもに辟易としてしまいました。グラスを片手で持ってカンパイに回るな！とか、客が席について10分も経たんうちにカラオケをすすめるな！とか、ドリンク作ってステアせずにそのまま客に出すな！とか、客が何を飲んでるか忘れるな！とか、もちろん口には出しませんが、いちいち様々なダメ出しに値する粗相が気になってテンション下がる一方でした。こんな店、１ヶ月もあれば余裕で潰す自信あります。
田舎はニューハーフってだけの物珍しさで経営保ってるいけるので、ラクチンでいいのね。別にしゃべりのスキルアップとか考えなくても会話に困れば「ここ化け物屋敷よ〜」とか言ってればイイし。よっぽどゲイバーに客で飲みに来てホゲてる素人オカマのほうがオモロイしゃべりするわな。なんか知らんけど、ニューハーフと同じくらいの割合で天然のオンナも働いてるし。余計にジャマ。しかもそのオンナ、客に「誰がニューハーフで誰が天然のオンナノコなんか分からないね〜」とか言われてムッとしてるし。アホか、お前。ニューハーフバーに入るならそれなりの事を言われるの覚悟して働いとけや！今どきサンバデジャネイロとかで踊るショーとかもサゲ。我が上司のオッサンとか「高田くん！いい機会だからオッパイ触らせてもらえ！オッパイ！」とかウヒウヒ笑いながらニューハーフの人工オッパイを触らせようとするんだけど、ハッキリ言ってオカマがニューハーフのオッパイ触ることほどお互いにとって不毛な事はナイとゲンナリ。岡山と倉敷、一駅違うだけでこんなにもニューハーフ事情が違うものかと唖然としました。ノンケのおっさんたちは喜んでましたが、こんなんで楽しめるノンケって日頃よっぽど退屈な日々なんでしょうな。
お会計済ませて店外まで見送りしてもらった時に、数ヶ月前に福島から来たと言う最もブスなニューハーフからコッソリと、「大変だと思うけど頑張ってね〜。お疲れさま〜。」とか言われた。…バレましたか。

2005.04.22.fri　いらんことすんな。

今日は毎年恒例の院内新人歓迎ボーリング大会でした。てっきり忘れてました。相談室チームは一番端っこのレーンに追いやられてたので好き勝手に楽しみました。スコアはもちろん散々です。入賞などできるわけがありません。ハプニング大賞とかがあるなら優勝モンですが。ボール投げる前から意味不明にピンが既に倒れてたり。シュウくんは勢い余ってレーンに足を突っ込んで油で滑ってしまい、自分の足が頭上に見えるほどの勢いでボール共々コケました。コケた瞬間にオカマ丸出しで「キャー」と叫んでしまわなかったか心配ですが、振り返ると既に皆様のたうちまわって笑っておられたので確認しようがありませんでした。うちのチームはガーターがボーリングの基本ですので。みんなから「アンタはまず玉を親指と人差し指と中指で持つのヤメなさい」と言われました。どうやらみなさん親指と中指と薬指で持つようですね。そんなん知りません。内臓よじれるほど笑いましたが、ボーリングを頑張ったという実感も記憶もありません。

2005.04.21.thu　ちゃんとやってあげましょうよ。

元フォルダーの三浦大地がついに本格的ソロデビューってことなのでかなり期待して聴きましたが、まったくもって懐かしきエターナルの『STAY』だったので興ざめでした。パラシューター（ウルトラ名曲）を超えるのはムリなんかな。でもひそかに声変わり最中にFolder featuring DAICHI名義で出してた「everlasting love」も悶絶モンの名曲。離れ目ちゃん。

Keep It Goin’On(DVD付)

2005.04.20.wed　耳。
　
予想以上に良くてボックリビックリしてます。
　　『耳』。
第一位「マインアゲイン」。
ビヨン背じゃないよ。

MIMI~プラチナ・エディション+DVD(DVD付)

2005.04.19.tue　自分にハピーバースデー。

mixiからもお祝いされてしまいました。
今日から ミ・ソ・ジ です。
衰えないようがんばりますyo。

2005.04.18.mon　殺戮と不条理。

夜も更けて仕事が終わり家に帰ると玄関の前に巨大な熊がいた。獰猛そうに見えるその巨大な熊は真っ黒な体をかがめて家の扉を開けようとしていた。見つかるとヤバいと思ったオレは熊に気付かれないよう静かに後ずさりした。しかし人の気配に気付いた熊はゆっくりと振り返りオレと目が合った。殺される！と瞬時にオレは逃げ出した。唸り声をあげながら熊がオレを追って走り出したのが背後から聞こえる足音で分かる。でも、どんなに必死に走っても走ってもスピードが出ない。オレこんなに走るの遅かったか？と息を切らしながら足を前に繰り出すも思うように走れない。すぐ背後には熊が。なんとか命からがら子どもの頃に通っていた小学校に逃げ込むことができた。小学校の入り口に駆け込みバタンと急いで扉を閉めて、完全に息があがりながらもホッと安堵した。ふと視線を感じて、薄暗い校内に目を凝らすとオレのほかにもたくさんの人がいた。どの人も同様に怯えた目をして恐怖に身を震わせているようだ。とっさにオレは「この人たちもオレと同じように熊から逃げて来た人たちだ」と悟った。身を寄せ合い恐怖に震える人々の間をオレは薄暗い校内のさらに奥へ奥へと進んだ。校内は奥へ進むにつれ次第にまるで廃墟のように老朽化し、非常灯も接触が悪く不定期に点滅している。ふと窓から外へ目をうつすと、学校の校庭には黒い巨大な熊の群れが小学校へ向けて迫って来ていた。さらに熊の群れに混じって無数の被爆したようなケロイド状の皮膚をひきずる人間も小学校に迫っている。ケロイド化した人間たちは口々に苦しそうなうめき声を漏らしながら校舎寸前まで近づいていた。このままでは窓を破られてしまう！そう思った瞬間校内のどこかでパリンという窓ガラスが割られる音がした。ついに熊の群れとケロイド人間たちが遂に窓を破って校舎内に入ってきたのだ。一瞬にして阿鼻叫喚と化す校内。無数の悲鳴がこだまする。校内に身を潜めていた人々を次々に襲う熊の群れとケロイド人間。このままではオレも殺されてしまう。血しぶきと肉片が飛び交う校内を必死になって奥へ奥へと駆け出した。背後で助けを求め泣き叫ぶ人々の悲鳴を振り切るかのようにオレは一番奥にあった音楽室に飛び込み、必死で入り口のカギをかけすぐそばにあった机を入り口に重ねバリケードを作った。急いでピアノの下に潜り込み息を殺して隠れた。するとまわりは今までの悲鳴がウソのように静かになっていた。荒い自分の呼吸と張り裂けそうなほどの心臓の鼓動だけが聞こえる。数分たってもまったくの無音状態。ピアノからこっそり顔だけ出してこの薄暗い音楽室の見渡し、黒板にふと目をやると、「オマエは寝てるぞ。」と、書かれていた。
心臓が止まるほどビックリして目が醒めました。
あー、やけに疲れるうえにコワい夢だった。
だれか夢診断してちょ。