〜2005-03-15:転載版

2005.03.15.tue だれそれ。
 
ついに発表。
 
ドラえもん水田わさび(30)
のび太  …大原めぐみ(29)
しずか  …かかずゆみ(31)
ジャイアン木村昴(14)
スネ夫  …関智一(32)
 
声優とかに特別詳しくないんで、
全員「誰それ」的なリアクションしかできないのですが、
とくにジャイアン木村昴(14)、誰だよ、お前。14歳。
とりあえず4月15日の新人初登板の週と、
その前週の現役チーム最終登板は見逃さないようにします。
ショボン。




2005.03.14.mon 痛い発想。

担当で持ってたうつ病の患者さんがツメ切りでリストカットしました。 カッターの刃物なんかで切るより、逆に痛そう。前にも一度ありました。ツメ切りリストカット




2005.03.13.sun ものすごい雪。

岡山県で一番高い標高にある露天風呂に入ってきました。3月だと言うのに恐るべきは県北の底力、もの凄い雪でビビリました。チェーンはめないと進めないほどの豪雪。そのぶん露天風呂から純白の雪原を眺めながらシッカリと温もらさせて頂きました。
絶景かな。 絶景かな。
ほぼ貸し切り状態だったのでこの白きキャンバスを背景に全裸で仁王立ちをしつつ屋根から垂れるツララを折って齧りました。
ホワイトデーのお返しを買って帰りました。もぅこのバレンタインデー&ホワイトデー制度って本当メンドくさいですね。チョコいらんし、お返しもしたくないんですけど。ハッキリ言って。せんべい詰め合わせをお返ししてやる事にしました。のし付けて。




2005.03.12.sat 誰もしらない。

やっぱり猫が好き』。
ほとんどのエピソードの細部まで頭ん中にインプットされてると思っていたのですが、ケンチャンと晩飯食いながら「サチコが前足に包帯まかれて登場する回があるけど、めっちゃカワイイよね」と話してて、フと「それって何てタイトルのエピソードだっけか?」と会話が立ち止まってしまいました。中学生の頃から見続けてて、ビデオしかない時代には全話レンタルしてダビングし、DVD化されてからは「これで画質が劣化する心配もない!」と全て買い、台詞の細部まで記憶してるハズだったのに。どーしても思い出せず、スッキリしなくてものすごい気持ち悪いモヤモヤ感がいつまでも持続するので、ミクシィの「やっぱり猫が好き」コミュに質問トピックを立ててしまいました。暫く経っていくつかの書き込みが付いてたのですが、「空き巣に入られるエピソードじゃないですか?」とか、「それはカンガルーのホリちゃんのエピソードです」とか、絶対に違う!って感じの書き込みしか付いてませんでした。どちらも違います。DVDにて確認してみましたが。
んで、こっちのサイト見てくれてる人にも質問なんですが、サチコが前足に包帯まいて3人のうちの誰かに抱かれて登場するエピソード、これは一体何の話だったか覚えてる人、お願いだから教えてください。BBSに書き込んでくれてもいいし、それが恥ずかしいならメールください。(→softbeams@hotmail.com)

            • -

それはそうと、ミクシィ
ミクシィ参入して直後に『医療ゲイ』ってコミュニティーを立ち上げたのですが、そのコミュ、今では登録者数が300人を超えたようです。登録者数が100人を超えた時点でオレは管理人を引退し2代目に引き継ぎをしたのですが、どうやらその管理人も今では4代目にまで引き継がれているようですし、まだまだ結構な勢いで登録者数が増えているようです。オレと同じケースワーカーはもちろん、ドクター、ナース、技師さん、リハ、etc…。圧倒的に多いのは看護士みたいですが、やっぱりホモ業界の医療関係者は多いんだなーと実感するとともに、自分の作ったコミュが自分の手を離れて成長していくのは何とも嬉しいモンですね。やっぱソーシャルワーカーは何かの立ち上げ等のソーシャルアクションを起こす役割を担い、ある程度それ自体が独立した完成形になった時点で自分は運営から手を引いて、後は自主性に任せる。これ、ソーシャルワークの基本でしょ。初代管理人として今後もこの『医療ゲイ』コミュは、ちょっと距離を置いた位置からあたたか〜く見守って行こうと思う今日このごろ。よく分からん理由で毛嫌いしてる人も多いけどケッコー好きよ、ミクシィ




2005.03.11.fri 理不尽。

今住んでるアパートの契約更新期限が来たので更新に行って来たのですが、この更新料って何の為に払わなきゃならないのか意味不明なんですけど。普通、こっちが契約を更新してやってるんだから、不動産屋からは感謝されても金を請求される道理ってないんじゃないの?だれかこの更新料って制度、なんで客である借り手側が金を払わんきゃならんのか知ってる人、教えて。それにしてもココの不動産屋の接客、最悪。はよ潰れたらええねん。




2005.03.10.thu メラミン。

ハタチの頃、ミセコしながらしてた何気ない会話の中で「25過ぎたらチンコの色も黒くなってくるもんなのよ〜」と誰かが言ってました。その時は「へぇ〜、そんなもんなのかな〜」と思って聞き流していたのですが、30を目前に控えた今、言われてみれば自分のチンコも以前に比べて黒いような気がしてきました。




2005.03.09.wed 巧みなキャンディーズ

朝からキャンディーズ微笑がえし』に、いたく感動しながら出勤。あの曲って歌詞の中に、「春一番が〜」とか「何年たっても年下の人〜」とか「ハートのエースが出てきましたよ〜」とか、歴代シングルのタイトルが巧みにちりばめられてるんですね。こりゃ見事。てか、やっぱりメジャーコードのお別れソングって最強に泣けますね。(ex.おニャン子クラブ「じゃあね」等)「おかしくって涙が出そう」って歌詞に泣けます。非常に泣けます。




2005.03.08.tue 激走オカマ☆ケースワーカー

アルコール依存症の治療+神経障害でのリハビリ+糖尿コントロールで入院中の、我が担当患者さんが思いっきり脱院しました。仕事も終業時刻を過ぎて、いつものペースで残った仕事を片付けてると、一足先に帰った同僚から連絡が。『シュウくんの患者さん、そこの道路歩いとったで。』 
な、なんですとっ?!
「今からオレ追うから病棟に連絡入れといてッッッ!」そう言い残して急いで相談室から走り出ました。走って走って走って走って、坂も駆け上がって駆け上がって。やっと追いついた患者さんに、「○○さん! 勝手に病院から出ちゃダメっしょ!」と息も切れ切れに注意すると、「だって病院の中は退屈なんだもん。」いともアッケラカンと言い放たれてしまいました。もうホント、いい加減にしてくれ。腰が砕けそうなほどに脱力。




2005.03.07.mon 猫の細部を観察す。
 
ネコの目ヤニって黒くない?
 
うちのネコだけかニャー?




2005.03.02.wed 日本人として踊る為に。

オーブの1周年でミックスCD作って以来、1年以上振りに1枚作ってみました。
 
01.Clubland (Thunderpuss Club Mix)
02.DEVIL INSIDE (Richard Vission Experience)
03.Me Against The Music (Gabriel & Dresden Club Mix)
04.Un-Break My Heart (Soul-Hex Anthem Vocal)
05.LOVE IS LIKE A BABBLE BALL (YZY Club Mix)
06.Think it over (thunderpuss club mix)
07.PARACHUTER (Dub's Club Mix)
08.999 (Dub's 1-999 Club Mix)
09.shima-uta (club mix)
10.imagine (eddie baez club mix)
11.SWEETNESS (SATOSHI TOMIIE SWEETER 12" MIX)
12.LOVELETTER (YZY Club Mix)
 
新旧おりまぜミックスが自分では得意手法だと思っているでの、今回もそれぞれ各曲の年代差はかなりあります。そんな事よりも、半分以上が和物。ココに注目して欲しいです。やっぱり日本で生まれた以上は日本人の曲で踊らなくちゃという心意気の現れです。モーニング娘のシャボン玉と、槙原のLOVELETTERは自家製リミックスです。槙原の声はピッチアップすると、予想以上にヘリウム吸引声になってしまいビビリました。ゴダイゴの999はタケカワユキヒデのビブラートが気持ち悪すぎて逆にアガりました。島唄宮沢和史の声も粘っこくて、とてもハウス向きでは無いので気持ち悪いです。ダブマスのパラシューターと999はまったく同じBPMで驚きました。わざと?などなど考えると、やっぱ日本の曲では雑念が入りすぎて踊れない、という発見をしてしまいました。ま、墓穴を掘ったってとこですかね。
時間ができたらオーブにでも持って行こうと思うので、欲しい人はオーブでダビングしてもらってください。約1年半振りのシュウくんの新作ミックスです。
所詮、ニッポンはニッポン。




2005.03.01.tue 困難なケースの終焉。

昨年、真夏のとある暑い日に入院してきた『困難なケース』。入院相談の段階から濃厚に関わってた、ある意味では非常に思い入れが強いケース。DMで右下腿アンプタ、生活保護で入院費は未収確実、一切の検査や医療行為を拒否し、主治医にも反抗的。生活保護老齢加算カットへの移行に伴い更に自己負担が増え、今後はさらに入院費マイナスが予想される。うちの病院で患者の未収が出ると担当ケースワーカーが医事課から吊るし上げを喰らう役回りにならなければならず、さらに主治医は一切治療方針に沿わない患者は「はやく退院させろ」と、これまた担当ケースワーカーに詰め寄る。
自分で言うのもナンだけど、なんとか今までの人生で養った人当たりの良さと世渡りの上手さで、上記のような担当ケースワーカーへのキツイ風当たりはヒョイヒョイと回避してはいたものの、今後さらにうちでの治療が長引くのは病院にとっても患者さん本人にとっても良い結果は招かないだろうと、福祉事務所や既に入所申請をしている施設など院外各部署への働きかけをラストスパートの思いでやりました。その結果、3月3日に緊急性が高いとして特別養護老人ホームへの入所が決定。なんとか実際に未収が発生するギリギリに退院する運びとなり、やれやれ良かった良かったと胸を撫で下ろしたのですが、運命とはホントに残酷というか、無情というか、その患者さん3月3日の退院を待たず急変し亡くなってしまいました。亡くなるほんとちょっと前まで話をしてたのに。ちょうど俺も病棟にいたのでアンビュー持って走りました。ご家族に電話連絡を入れたのですが、帰って来た返事は「今、髪染めてるのですぐには行けません。」
家族が来院するまでかなり時間がかかる患者さんの場合は、病棟から霊安室へ降りてもらうのですが、当院の方針として亡くなった患者さんを一人きりにすることは禁止。終業時間が終わってからの死亡だったので、仕方無くオレが一人きり霊安室でその患者さんを過ごす事になりました。線香とロウソクの火を絶やさぬよう、『困難なケース』だった患者さんとの時間が過ぎて行きました。いざ家族がついてからも家族の手違いで葬儀業者のお迎えが来ず、さらに放置。
前病院から「早く出したい」雰囲気タップリの入院相談でその段階から既に『濃いケースのニオイ』がプンプンし、毎週なにかしらの問題が起き、そのたびに担当であるオレは駆けつけなければならず、退院先さえ無くまったく先も見えなかったけど、何とか受け入れ先が見つかって退院目前で死亡し、家族に連絡しても髪を染めているからとの理由でお迎えにも来てもらえず放置され、その後も家族と葬儀業者との手違いでいつまでたってもお迎えに来てもらえず。最期の最期まで本当に『困難なケース』でした。
自分のモットーとして『困難なケースは困難だと認めると余計に困難なケースとなる』と思っているので、あえて「困難なケース」ほど余裕をもって臨むようにしていますが、やっぱり今回は『困難なケース』だったと実感。でも、困難であればあるほど思い入れは強くなっていくのも真実。普段は緩まない涙腺も、ちょっとばかり緩みました。結局、オレは担当ケースワーカーとして充分な援助をしてあげることができてたのかな…? 問題の多い患者さんだっただけに、次々と病院をたらい回しにされ、結局の最終地点がうちの病院だったわけです。次々とたらい回しにされるシンドさもこれからはナイので、ゆっくり休んでください。ほんと色々と勉強させてもらったケースでした、と日記には書いておこう。(不思議のタタリちゃん)
やりきれない気持ちがいっぱいです。無力感。