〜2005-02-27:転載版

2005.02.27.sun。

しみじみと、人生ってのはそれぞれが描いた道筋を、お互いに交差させながら行きて行くってことなんだなぁと噛み締めた日曜日。一緒に苦楽を共にした友達ってのは、その共通体験があるってそれだけで、何度も互いの道筋を交差させることに幸せを感じます。どっちかって言うと友達は少ないほうであるオレにとってはこの人生に於ける交差点を幾つも共有している友達は大切にしなきゃ。結局、会えばずっと食べて飲んで喋ってをただただ繰り返すだけなんだけどね。明日からはまたお互いに違う道を歩きながら、次の再会するときに話すネタを蓄えながら、それぞれにライフゴーズオンって事だ。
ほんとイイ言葉だ、LIFE GOES ON。




2005.02.26.sat 活躍同級生。

今日 めちゃイケ笑わず嫌い王には次長課長が出てました。こいつら実は中学んときの同級生なのですが、同級生がこうやってゴールデンに出てるのは何となくオモロイですね。中学卒業して高校は別だったのですが、高校1年の正月に井上から来た年賀状はジャンプから切り取られた漫★画太郎の絵が貼付けられてました。「なんだこりゃ」と思い、おかえしに電影少女のヌードシーンを貼付けた年賀状を送り返してやりました。堂本剛笑わず嫌いに選ばれてましたが。昔の修学旅行とか一緒に映ってる写真なんかファンが高く買ってくれるかな?




2005.02.25.fri 思い出しサスペンス。

そういえば先週の今頃は、「おかしな二人・伊豆天城越えオネエ旅〜女郎蜘蛛伝説殺人事件〜業界一わがままタレントと勘違いマネージャーが連続殺人に突入すべての謎は浄蓮の滝 次に殺されるのは私」を観て、ただただ呆然となってたなぁとふと思い出したり。KABAちゃんとIZAMの露天風呂入浴シーンは、なんだアレ、視聴者へのバツゲームか。 「事件のカギは脱毛だったのよー!」 サスペンス番組史上かつてない名台詞。




2005.02.21.mon - 02.24.thu ラッシュ。

今週は入院ラッシュ。これだけの勢いで入院してきたら各ケースがゴッチャになってしまいます。一体、誰がどの病名でどの種類の保険持ってて、減額申請してないのは誰で、いつに誰の面接を入れてるのか?スケジュール管理さえもあやうくなってきてしまいます。そして来週は退院ラッシュなのでその準備も忘れずに。




2005.02.20.sun 期待するのは恩田レイコ。

シャワーとは言え、油断してイチャついてると、のぼせます。
 

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今日はOUTを観ました。

これも今更って感じですが。いかにも日本映画って感じでした。ストーリーはボチボチですが、女優陣が結構イイ感じなので全体としては75点と高得点をマーク。ところで。もはや室井滋の演技力には正当な判断が下せなくなっている自分に気付きました。なぜなら室井滋が出ると恩田レイコが芝居をしているように見えるからです。多分、やっぱり猫が好き愛好家の人々はみんなそうなんじゃないでしょうか。演技が「上手い」か「下手」かって冷静な判断が出来ません。さめざめ泣くシーンも「はぅあぁぁうぁぁ〜〜〜(裏声ビブラート)」って、それ恩田レイコが泣いてるようにしか見えませんし、そういえば黒皮の手帖だって普通に考えたら「そりゃナイだろう」って位に「恩田レイコ」的な芝居だったような気がします。普通に考えたら決して「上手い女優さん」じゃないような気もしますが、性格俳優ってことでオッケーなんでしょうかね。と、いいつつ多分いつまで経っても室井滋がでると何処かしら恩田レイコ的芝居を期待して観てしまうんですけどね。小林聡美もたいまさこはキチンと「別モノ」として見れるのに、なぜ室井滋だけ切り離して観れないのでしょうか、オレ。

OUT [DVD]

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2005.02.19.sat もう戻れないP業界。

今日は岡山県MSWの研修会最終日だったので参加してきました。なぜかPSWの班に組み込まれて事例検討なんかをさせられました。たしかにPSWの資格も持ってはいますが、俺はいま総合病院で働いてるので精神科に組み込まれても困ります。頭の構造がすっかりMSW化しちゃってて、すっかりPSWの会話に付いていけませんでした。学生時代はあんなにもPSW関係をガンバってたっていうのに。スピードのある援助展開を要求されるMSWと、比較的ゆるやかな時間と長期的な援助が要求されるPSWとは別物だね。隣のグループがやってた、「お金も何も持たず救急搬送されてきた患者の支払いに対する迅速な対応」とかのほうが興味ありました。

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キューティーハニー [DVD]

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研修会終わってからはキューティーハニーみました。やっと観たって感じ。登場する役者さんがた全員もうイっちゃってて素晴らしかったです。こーゆー映画こそをアメリカなんかに輸出すべきだと思うのですが、どうですかね。それにしても、ジルタワー内部がやけにセントラルドグマっぽかったり、生命の樹とかが出て来たり、やっぱり庵野色ってのは強いんだなーと感心しながら観てしまいました。永井色はあまり感じませんでした。(もともと庵野色が永井色なんだと言われればソレまでですが。)個人的な趣味の問題だとは思うのですが、ブラッククローを篠井英介がやって、シスタージルは黒柳徹子がやれば良かったと思います。
 
69 sixty nine [DVD]

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それともうひとつ、69sixtynineもみました。これは良かったです。さすがに同年代性としての共感ってのは薄かったですが、やっぱり青春のツっ走り系映画は弱いですね。アイデン&ティティーもクドカンでしたが、やっぱクドカンはウマイね、こーゆー映画の脚本を書かせたら。モラトリアムの王様だと思います。バリケード事件がクライマックスかと思って観てたのですが、その後の展開のほうが長くて濃かったです。それにしても妻夫木が未だに高校生役ってのは許せますが、安藤政信が高校生役ってのはイマイチ納得できません。この役を安藤政信がやらなきゃいけない意味ってナニ?エンディングがケミストリーってのにも疑問。




2005.02.18.fri はじめて。 (ネタバレあり?)

はじめて『大人買い』をしました。
3年奇面組とハイスクール奇面組の文庫版全巻。
職場からの帰り、ブックオフに寄り道したら偶然にも全巻そろってたので。ケンチャンいわく、「ハイスクール奇面組全巻だけなら単なる衝動買いだけど、3年奇面組まで買ったらそれは大人買い」だそうです。幼き頃から自分の「笑い」を担う部分で外して語る事ができないな、奇面組。小学校の頃には大好きで読みあさってました。アニメ化の際には、うしろ指さされ組やうしろ髪ひかれ隊がテーマソングを歌ってたって事もあり、その当時からすでにオカマだったと思われるオレ的にものすごくストライクだったってのもあります。
それにしても。
我が少年時代をしのぶ昔懐かしいセンチメンタルな感情を贔屓めに見てもこの奇面組の作者、新沢基栄以上にテンポのよいキャラクターギャグ漫画を描ける人っていない気がします。よく散髪屋の待ち時間でジャンプ読みながら吹き出してました。普段ならとても納得いかない「結局夢オチ」ってのも、この奇面組だけは納得しました。ラスト直前に高校卒業後の後日談的エピソードを持って来て読者のセンチメンタリズムを煽った上での夢オチ。この夢オチのおかげで登場人物にとっても読者にとっても、奇面組の存在自体が「もどかしいような思い出」として心の片隅に残る仕掛けは見事だと思います。(ただ、夢オチにしないと収拾付かなかったってのもあるでしょうが。)そんな子供時代の甘酸っぱい思い出を胸に喚起させながらページをめくると、当時は気付かなかったあまりにも稚拙な絵柄にビビってしまいました。(特に3年〜のほう) 「きめんぐみ」で「奇面組」と一発変換できる我がiMacちゃんは、かしこい。

ハイスクール奇面組 1 (集英社文庫―コミック版)

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2005.02.17.thu 誰かと思った。

若者に人気のある女性タレント(18)が、15日放送のテレビ番組「カミングダウト」で、「集団強盗でお店をつぶしたことがある」と衝撃告白し、波紋が広がっている。(夕刊フジ) てなヤッフニュースが気になって気になって。名前出てないし。そのタレント自身も活動停止らしいし、マネージャーも処分らしいし、番組も全然見たことなかったので一体誰なんだろうと思ってたらあびる優だったのね。
3へぇ くらい。 あんまりどーでも良かった。