〜2004-01-15:転載版

20040115THU. banana

なんだか、喉の調子が良くありません。
こんな大事な時に風邪なんか引いたらたまらん。
と、ゆーことでC1000タケダを2本と、バナナ4本買いました。ビタミンC多量摂取療法です。まずはC1000を2本イッキ飲み。で、バナナをむさぼりました。教室に遊びに来た他グループの友達に1本あげたので、結局は3本しか食べれませんでしたが。でも、バナナ効果は絶大です。喉はたいして良くならなかったのですが、翌朝、ウンコがスルスル出ました。食物繊維効果です。スルスルというより、ニョロニョロという感じで快便スッキリ。




20040114WED. stand by me

てなわけで青息吐息のディーズ・デイズ。

Be Here Now

Be Here Now

日記の一括振り返り更新をしながら、オアシスの1997年のアルバム「BE HERE NOW」を引っ張り出して聞いてます。いや〜、ほんとに良いアルバムです。STAND BY ME、数年ぶりに聴いたのですが、やっぱり泣けました。(BEN.E.KINGのじゃないよ)そーいえばこの曲のPVも、時間軸をさかのぼる構成で、当時ひどく感動したものです。リアム・ギャラガーノエル・ギャラガー兄弟の横暴振りがなければもっと受け入れられるのかもしれませんが、あの横暴振りがあるからこそ、こんな曲が書けるのかもしれないとも思います。ロックな人たちです。
 
made a meal and threw it up on Sunday I've gotta lot of things to learn
said I would and I'll be leaving one day before my heart starts to burn
 
so what's the matter with you?
sing me something new...don't you know
the cold and wind and rain don't know
they only seem to come and go away
 
times are hard when things have got no meaning
I've found a key upon the floor
maybe yopu and I will not believe in the things we find behind the door
 
stand by me - nobody knows the way it's gonna be
stand by me - nobody knows the way it's gonna be
stand by me - nobody knows the way it's gonna be
 
if you're leaving will you take me with you
I'm tired of talking on my phone
there is one things I can never give you
my heart can never be your home
 
nobody knows the way it's gonna be




20040113TUE. a graduation thesis

何故うちのゼミはこんな時期をめがけて卒論発表会をやるの?意味わからん。国試の勉強をしなきゃいけない4年生からは非難ゴーゴーです。だってこの時期に3時間もの拘束をされるのって、ほんと時間の無駄としか思えない。なに考えてんの、うちのゼミ教員。ア〜ホ〜ちゃ〜う〜???




20040112MON. sweet home alabma

メラニーは行く! 特別版 [DVD]

メラニーは行く! 特別版 [DVD]

メラニーは行く! sweet home alabma
 2002年 アメリ
 Dir:アンディ・テナント
 CAST:リース・ウェザースプーン パトリック・デンプシー
 
ちょっと時間が出来たので観ました。田舎から出てきたリースがニューヨークでデザイナーとして成功し、市長の息子からも求婚されるが、実は田舎には元夫がいて、離婚もまだしていない。ニューヨーク市長の息子と結婚するために田舎に戻って元夫に離婚を迫るが、離婚を受諾しない元夫。市長息子と元夫の間で揺れ動く微妙な女心〜♪みたいなお気楽映画です。
個人的にはとても「ものたりない」映画でした。せっかくのリース・ウェザースプーンを使ってるんだから、もっとこの役の設定自体をハジけた子にしてしまってオチも完全に予定不調和にしたら良かったのに。映画を観る前からオチは予想できます。明らかに。でも、その予定調和ぶりが逆に安心して観れてイイのかな、とも思いますが、俺的にはもっと「裏切り」的要素が無いと「アラ?これだけ?」と肩すかしをされてしまいます。
う〜ん、総合で40点。同じリース・ウェザースプーンならキューティー・ブロンドのほうが断然おもしろかったです。




20040111SUN. static electricity

もう、本気で静電気がキライです。
そしておそらく、帯電しやすい体質だと思われます。
教室のドアを開ける時のノブ、自動ドアでないコンビニの入り口の扉、車のドア。すべて開けるのが恐いです。たまに人に触れた時にもバチッと不意打ちを喰らう時が一番不快極まりないです。ネコに触っても感電します。ラムちゃんに電気ショックをくらわされた諸星あたるの如くビビってしまいます。あまりにこの静電気が嫌いなのでバチッと来たときの不快指数、もしくはストレス指数はかなり高めなのでおそらく寿命が1回の感電ごとに1日分ほど削られている気がしてなりません。多分、将来的に俺の死因は「頻繁な静電気感電による心因反応」です。
どなたか良い解決策知りませんか?




20040110SAT. suspected experience


学校から出ると、なぜか外の空気感が東京で体験した空気感に酷似でした。法政時代は半年に1回集中講義があるたびに1ヶ月ほど東京暮らしをしていたのですが、その時に各駅を出た時の空気感です、まさにそのもの。具体的に書くと、まわりに人はいるんだけど、その人たちと自分をつなぐ関係性が全くない事の気持ち良さと寂しさ、そんな感じのワビ・サビ(←?)。いつも東京で生活してる時はこの微妙な寂しさの中にいる自分が、とても心地よかったです。その寒空の下、自分のひとりぽっち感を噛みしめながらホテホテ歩くのが、とても好きでした。
今、考えると、岡山での生活が日常で、その日常を逸脱した非日常での空気感が好きだったのかもしれません。そーいえば今の大学に入学してから、そんな空気を味わった記憶がありません。あの、くすんでるんだけど爽快な冷たい空気を吸ってみたい気持ちになりました。
「日常」あっての「非日常」だけどね。


20040109FRI. traditional performance

最近は勉強に疲れると野村萬斎のモノマネをして心たおやかに休憩します。
「び よ お〜 び よ お〜 び よ お〜」
これは野村萬斎狂言で「風」を表現しているところだそうです。
「わ た し は そ な た で そ な た は わ た し 〜」
これは何だかよく分かりませんが、狂言の演目の中のセリフだそうです。
このセリフを繰り返しながら、扇子もった気持ちで中腰になり、
び よ お〜 び よ お〜 び よ お〜
と言いながら学校の静まりかえった廊下をみんなで徘徊してます。
ちょっと厳かな気持ちになって勉強に戻れます。
それにしてもどうして野村萬斎はあんなにもコロッケに似てるのでしょう。
みんな何故「陰陽師」見て笑わないのか不思議でなりません。

陰陽師 [DVD]

陰陽師 [DVD]




20040108THU. paint my nails red

勉強に飽きたので、ネイルをして遊びました。
蛍光ペンと修正液で。
これが意外とキレイに塗れます。
ドット柄などを試してみましたが、
とてもvividな感じです。
マックスファクターのCMか何かに出れませんかね。
キレイなお姉さんシリーズでもイイですが。
いざ勉強モードに戻っても、自分のファンシーな指先が目に入るたびにゲンナリと勉強ヤル気が失せました。




20040107WED. if

定番なのですが、
カレー味のうんこと、
うんこ味のカレー。
食べるなら、どっち。
と、議論しました。
 
どー考えても、カレー味のうんこでしょ。
食べるなら。
 
ただ、実際に食べかと言うと、食べるわけはないんですが。たとえ、関口宏と三宅祐司に「どっち?」と言われても、食べません。でも、「カレー味のうんこvsうんこ味のカレー」のどっちの料理ショーは見てみたい気がします。山田五郎あたりが、うんこについてのウンチクを語る姿が容易に想像できるのは何故なのでしょう。「カレー」で検索したら、カレーライスの女がたくさん出てきました。

カレーライスの女

カレーライスの女




20040106TUE. STYLE

いや〜。
相変わらずここんとこずっとヘビーローテーションです。
アムロちゃんの「STYLE」。
しばらくぶりのヒットです。




20040105MON. fortunate

さっそく新年早々、いつもの悪友たちと学校で勉強です。晩御飯食ったついでにコンビニに寄ると、藤子不二雄Aのキャラクターオマケ付きおかし発見。藤子不二雄Aのキャラクターのエグさ全開みたいな。藤子・F・不二雄じゃないところがミソ。マツコが買ってました。本人は忍者ハットリくんのシシマルが欲しかったらしいのですが、いざ開けてみると喪黒福造でした。ある意味、大当たりです。こんな事で、今年の運を使っちゃダメよ。




20040104SUN. movies

そんなわけで新年は映画三昧でしたので、その総括です。
 

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ [DVD]

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ [DVD]

ザ・ロイヤルテネンバウムズ THE ROYAL TENENBAUMS
 2001 アメリ
 Dir:ウェス・アンダーソン
 CAST:ジーン・ハックマン グィネス・パルトロウ
  
かつて天才と呼ばれた子供を持つジーン・ハックマンが妻を計理士に寝取られそうななり、一計画打つために家族に招集を掛けたが、かつて天才だった子供たちは堕落してしまっていて、みんなバラバラな気持ちになってしまっていた。そんな状況下で繰り広げられる群像劇。それぞれのキャラがしっかり立っていて見応えはありました。ただ、抑揚のない平坦な演出なので地味な印象。苦手な人は多分すごく苦手な部類でしょう。寝ちゃう人も多いと思います。俺的にはオモロかったです。予定不調和な感じが。だって人生ってハッピーエンドばかりじゃないんだもん。
 
バンガー・シスターズ [DVD]

バンガー・シスターズ [DVD]

バンガー・シスターズ The Banger Sisters
 2002 アメリ
 Dir:ボブ・ドルマ
 CAST:ゴールディー・ホーン スーザン・サランドン
 
これは実にナイスキャスティングだと思います。日本でやるなら、かたせ梨乃(ゴールディー)と、大竹しのぶ(スーザン)かな。かたせ梨乃は木の実ナナでも可。かつてロックバンドのグルーピーをしていた女2人が20年ぶりに再会。かたや地元の名士となり、かたや20年前のまま奔放な人生を送っている。せっかくイイ感じの設定なのに、何だか所々カットされて編集されている唐突な展開でした。もったいない。登場人物の心境変化の過程が削除されてるという感じ。そこをカットしたらイカンだろ。スーザン・サランドンの娘役の2人は二人ともタトゥーそっくりで笑けました。
 
ファースト・ワイフ・クラブ [DVD]

ファースト・ワイフ・クラブ [DVD]

ファースト・ワイフ・クラブ THE FIRST WIVES CLUB
 1996 アメリ
 Dir:ヒュー・ウィルソン
 CAST:ゴールディー・ホーン ベット・ミドラー ダイン・キートン
 
これは数年前に既に観てたのですが、再び観ました。亭主に裏切られたかつての親友3人が集結して、各々の亭主への復讐を企てる。いや、おもろいです。ベット・ミドラーが。一人コント状態です。あと、ゴールディー・ホーンのクチビルももの凄いことになっててオモロイです。ラストはやけに女性解放的な展開になるので多少、萎えますが。テーマ曲のパフ・ジョンソン「over and over」もイイ曲ですね。非常にお正月っぽいノー天気で分かり易い映画でした。
 
仄暗い水の底から [DVD]

仄暗い水の底から [DVD]

仄暗い水の底から
 2001 日本
 Dir:中田秀夫
 CAST:黒木瞳 菅野莉央 小木茂光 小日向文世
 
アンチ正月気分と言うことでセレクトしてみました。こりゃイカン。全然おもしろくありませんでした。そもそも中田秀夫の「ホラーをちょっと高尚なモノとして撮ってみよう」的な意図がゲロです。ホラーをホラーだと認識して借りた人にとっては、唐突に親子愛とかと絡められてもゲンナリする要素にしかなり得ないような気がするんですが。原作の鈴木光司も、どーかと思います。小説「らせん」で貯水タンクの中に死体があるって設定を既出しているにも関わらず、懲りずに同じ展開をここでも書いてどーする、って感じなんですけど。エレベーターから水ドバーッて噴出するシーンも、まったく同じ映像ならシャイニングでのエレベーターから血がドバーッのほうが、断然良いです。唯一良かったのは、エンディング曲のスガシカオのドロドロさが、本編の湿っぽさとマッチしてた事。あと、子役の演技力かな。

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夜は、NHKでやってたビートルズのトリビュートライブか何かの内田裕也のパフォーマンスに本気でバビった。パフォーマンスも、容姿も。いやはや、ロックンロールなオヤジですね、内田裕也。シェゲナベイベー。




20040103SAT. 13 girls
 
案外どーでもいいけど、意外とビックリしたこと。
女子十二楽坊って実は13人だったらしいですね。
どーでもいいけど、ビックリしました。
だったら、なんでそもそも12人の設定にしたの?

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これもどーでもいい事ですけど、
辻・加護がモーニング娘。卒業らしいですね。
今年の夏までらしいです。
そーいえば安倍なつみも今月で卒業ですね。
いつまでも居残ってる飯田香織は素晴らしいと思います。




20040102FRI. the president

天満屋の初売りに行って来ました。
エスカレーターの前で、袴を着た30歳位のオッサンが立って「いらっさいませ〜」と挨拶してました。「だれ、あのオッサン?」と、エスカレーターに乗りながらポツリと独り言をいったのですが、すると前に乗っていた見知らぬオバハンが「あれは天満屋の社長よ。」と、教えてくれました。「そうなんですか〜、でも若そうですよね」と、更に聞いてみると、「31歳よ。」サラッと「岡山県民なら知ってて当然」とばかりにアッサリ答えてくれました。オバハン、何故そんな事を知っている。そんな素人トリビアに、思わず「へぇ〜」と言ってしまいました。
天満屋をとりあえずグルリと見てまわり、ロフトに移動してマル5でバナナジュース飲んでると、袴姿のままジュース買いに来てた天満屋社長に再び遭遇しました。「今、就職で困ってるんです。そこそこの役職付きで雇ってください。」と、声かけてみようかと思いました。
ジーパンと、アムロちゃんのニューアルバム「STYLE」買って帰りました。アムロちゃんのアルバム、めっちゃ良くてビックリ。ネプチューンズ風の1曲目でヤラれました。カッコイー。洋楽聴く人は是非、聴いて下され。「洋楽はよく分からんからキライ。邦楽しか聴かん」って人は聴かんでよろしい。作曲陣もTeddy Rileyだったり、Dallas Austinだったり、Dian Warrenだったり。ドス利いてます、今回のアムロちゃん。素敵。バーバルのラップは相変わらず、変です。
詳細モード??

STYLE (CCCD)

STYLE (CCCD)




20040101THU. a happy new year

あけましておめでとうございます。
ほんねんもよろしくおねがいいたします。
 
OH!おまもりを買うべく大晦日10時頃から最上稲荷に向けて出発しました。車は明らかに渋滞に巻き込まれること必至なので、取り敢えず岡山まで出て電車で行く事にしました。それにしても何で大晦日〜元旦にかけてヤンキーの方々はあんなに気合いが入って浮かれてうるのでしょうね。こっちが恥ずかしくなります、あのはしゃぎっぷり。
備中高松駅に着いてからは、ほてほてと参道を歩いて稲荷まで行きました。最上稲荷っていつもは車で行くので、「あの参道、一回歩いてみたいなぁ〜」と思ってました。なんか提灯の明かりで、つらつらと続く参道を大晦日にポテポテ歩くのは、想像以上に風情があって良いですね。12時ジャストくらいに最上稲荷についてOH!おまもりも買えました。良かった良かった。
ORB用にもおまもり買ったので、それをORBまで届けに行きました。すると、あれ?看板もぅ消えてる…。まだ2時なのに…。と、思い様子を見に店の前まで行こうとしたらちょうど店から出てきたShocco,kimi-chan,DJ-PINGO,Boh-san,maruken,pinoko,piropiro,DJ-yokosuka,masato,kentarohに遭遇。どうやらこれからみんなで初詣に行くところだったらしいです。
 

ブルース・オールマイティー」観に行きました。(米:2003 Dir:トム・シャドック CAST:ジム・キャリー ジェニファー・アニストン モーガン・フリーマン)非常にコストの掛かっていない映画で、もうちょっとCGとかも手間掛けたほーがイイんじゃないの?ってくらい特殊効果が雑でした。ストーリーは中の中という感じで。でもブッチギリでスティーブ・キャレルが良かったです。荒井注+ミスタービーン、てな感じ。ところで字幕がいわゆる「映画館字幕」じゃなかったんだけど、どうしてですか?

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非常に目覚めの悪い夢を見てしまいました。俺ってこんなにバイオレンスなオカマだったのね、と多少自己嫌悪でした。どんな夢かは、ここで書くと新春の爽やかな気分を害してしまいそうなので、省略ね。でも、ナイフで人を刺す夢って、夢占いでは縁起の良い夢らしいです。(どんな夢だ、いったい)