〜2003-08-15:転載版

20030815FRI. mixed

そんなわけで(どんなわけ?)回しました。
リストはこんな感じ。
 01.while the earth sleeps (junior's x-beat mix)
 02.human nature (human club mix)
 03.let's talk about it (extended club mix)
 04.come and rescue me (junior's soundfactory dub)
 05.high times (bionic supachronic mix)
 06.you'll be mine(party time) (rosabel's fiesta mix)
 07.quando quando quando (chris cox & DJ irene hard pusuka mix)
 08.movin' on (dob's not illegal mix)
 09.think it over (thunderpuss2000 club mix)
 10.vienna (lenny bertoldo club mix)
 11.nobady's supposed to be here (original version)
それにしても、ジュニアの過去のリミックスって何であんなに色気があるんでしょうかね?音に湿度があるよね。最近のリミックスってどれもこれもトランス寄りのシンセが入ってて、あんまり好きなのに巡り逢えない。と、言うことで今回のミックスCDは新曲ゼロです。別に懐古主義に走ってるとかじゃなくて、ほんと単純に使いたい曲がナイの。あ、YZYのリミックスも入ってないな…。珍しい…。




20030814THU. the beginning of autumn

何だか台風が過ぎて、
朝晩がめっきり涼しくなって、
…もう夏って終わりなんですか?
今年の夏って2週間程度しかなかったような…。
個人的には東奔西走する夏だったので関係ないっちゃ関係ない。




20030813WED. respect

日々の生活に追われてたり、やらなきゃ行けないことが山積みなのに気ばかり焦って、「不安」や「恐怖」にも似た「焦燥感」に駆られたり。そんな時は必ず思い出したかのように大槻ケンヂの本を読みます。言わずと知れた「筋肉少女帯」の元リーダー。で、今は「特撮」のボーカリスト。癒されます。凄く。なんだろうね。この「癒し」感は。
大槻ケンヂ本人の持ってる焦燥感や不安や人生に対する恐怖にシンクロするからかな。それを凄く読み心地の良い語感や言葉のリズムで執筆出来る大槻ケンヂって間違いなく天才だと思う。大槻ケンヂの書く文章って、極めてネガティブな文章である。でも、その中に「生きる」ことをもがいている大槻ケンヂの姿を読みとることが出来て、凄く勇気付けられる。
オーケンののほほん日記 (新潮文庫)   オーケンののほほん日記ソリッド (新潮文庫)
特にこの2冊おすすめ。
オーケンののほほん日記」。
オーケンののほほん日記ソリッド」。
どちらも新潮社(文庫アリですよ)。ほんとに日記。とくに「〜ソリッド」のほうは、筋肉少女帯が活動停止へ向けて動いて行く時期、大槻ケンヂの焦燥や絶望、不安や悩みが如実に書かれており、更に自律神経失調症(本人はそう書いているが、飲んでいる薬を見ると、「うつ病」っぽい)に陥ってしまい、そんな自分にやるせなさを感じながらも、「人生」を必死に、不細工に、もがきながら生きている大槻ケンヂの姿に感動する。そして、かならず筋肉少女帯「戦え!何を?!人生を!」を聴きたくなる。同曲のラスト、大槻ケンヂが声を嗄らし「戦え!何を?!人生を!」と繰り返し、最後に「人生を戦え〜!!」と力の限り叫ぶあたりで目頭が熱くなる。かなり本気で泣ける。
筋肉少女帯って当時から割とコミックバンドっぽく扱われており、「そんなん聴く奴はバカじゃねーの」的な偏見を受けていたが、俺は声を大にして言いたい。「この良さを分かんねー奴のほうがよっぽどバカなんじゃねーの」唯一無二の文壇バンドです。




20030812TUE. A CLOCKWORK ORANGE

時計じかけのオレンジ A CLOCKWORK ORANGE
 1971年 アメリ
 監督・脚本:スタンリー・キューブリック
 CAST:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー

自分的には凄く「後味の悪い映画」でした。名作だとは思うし、ビジュアル的にもかなりクールでセンス良いし、音楽も魅力的なんだけど、なんだかなぁ〜。 何だろう、この後味の悪さは…。で、色々自分のこの気持ちを分析した結果、なんとな〜く分かった気がします。それは「セックスと暴力が同じ欲求として扱われてる」からかなぁ。なんかねぇ、凄くイヤなんですよ。セックスと暴力が絡むのは。俺ん中でセックスって「愛にあふれるモノ」で、愛を伴わないセックスって「気持ち悪い」って感覚があるんですね。別にキレイぶってる訳じゃないんですが。だから、レイプとかって史上最悪に許せない犯罪です、俺的には。エロビデオとかでもレイプ風なテイストで撮ってるモノとかは完全にチンコ萎えます。SM的なモノも、ちょっと引いちゃいます。実は。(まぁ、SMは両者の合意の上で苛めたり・苛められたりが成立しているので話は別かもしれませんが)
「暴力描写」・「セックス描写」が独立してんのなら意外と問題無くサラッと観れるんですが、「暴力しながらのセックス」(つまりレイプなど)の描写は、ほんと〜に気分悪くなります。気分悪くなるって言っても、「吐きそう」って意味じゃなくて、「気分を害する」って意味。
やっぱセックスってさ〜、愛たっぷりでマッタリなのが一番燃えるよね〜。エロビデオもどうせ観るなら、そんなのが一番ヌケる。デートシーンから始まり〜の、ちょっと長いんじゃないかって位のキスシーンがあり〜の、みたいな。逆にその前振りが長いのはウザイって人も多いとは思うが、俺はそのイチャイチャ描写があってこそ、「あ、これから始まるセックスシーンは愛し合ってる同士の本気のセックスなんだ」と、理解したうえで観れるので、そっちのほうが断然燃えます。
…あれ。全然「時計じかけのオレンジ」の話じゃないな、こりゃ。
でも、まあ、そんな訳で作品としてはかなり高得点なんだけど、後味はかなり悪い映画でした。キューブリックはラストのカットに言いたいことを凝縮したって感じみたいね。映像的にも作った側の人間の体温を全く感じさせない質感で「好き」なのは「好き」なんだけどな〜。ゲイのあいだで大ブレイクした「ブエノスアイレス」の後味の悪さも、これと似通った感覚だったんだと気付きました。当時みんなが「これはイイ」と絶賛してたから観たんだけど、後味の悪さしか残りませんでした。切なくもな〜んともナイ。別にレイプとか、目立った暴力描写があるわけじゃないんだけど。多分、主人公たちが「愛にあふれたセックス」をしていなかったからだと一人で納得してしまいました。
ま、性癖なんて人それぞれだから、殴りながらでないと興奮しないって人もいるだろーし、殴られながらでないと興奮しないって人もいるだろーし。そりゃ個人の自由ですわ。…こんな事が言いたい映画ではナイんだろうけどね。多分…。




20030811MON. the worm

170cmはあるであろう大人の男が、たかだか2cmほどの虫の出現でパニックになる事があるだろうか?あるのである。これが。たかだか2cmの虫ごときが大人の男2人を混乱させ、パニックに陥れるのである。最早、そこに存在しているのは体調2cmではあるが人間の思考機能を停止させる程のパワーを持つ「生物」と、その忌むべき存在によって恐怖し、我を忘れ、己の生物的地位をも揺るがされ凌駕された単なる「生物」でしかない。
「生物」vs「生物」。
互いが「生命体」単体として存在するしかない「時間」がどれほどまでに長く感じられた事か。「普遍的な時の流れ」と、人間が脳内で感じることの出来る「感覚としての時の流れ」は全く異なるモノあると実感した。「恐怖」。それは日常で想像することのできない事象の出現によって、かくも簡単に感じる事のできるシロモノである。
虫なんて大嫌いだ。




20030810SUN. the power of garlic
身体が弱ってる時はニンニクが効く…ハズ。
明日の「クサイかも…」なんて心配なんてしてる余裕ナシ。




20030809SAT. masturbation
右利き・左コキが案外多いってことに驚きました。
みんなその時に右手は何してるんですか?
6割くらいでした。




20030808FRI. a provincialism

岡山の南地区に「うどん屋・ちくちく」と言う店があります。何だか「ちくちく」と言う店名が「うどん」を連想させない響きです。喉ごしが痛そうなうどんを食べさせられそうな気がします。「つるつる」とか、「ちゅるちゅる」とか、「ぬるぬる」とか「すべすべ」とかの表現のほうが妥当ではないのだろうか?と、思ってたんですが、水道の蛇口をひねるとうどんが出ると言う香川県の友達によると、讃岐弁で「ちくちく」とは「ゆっくり」とか「のんびり」と言う意味らしいのです。なるへそ。
さらに、今日のニュースで宮崎県のオッサンが「台風で竜巻がゴナゴナ〜って来てビックリした」と言ってました。…「ゴナゴナ」って、一体どんな状態を表す擬態語なんですかね?宮崎出身の人で、もしこのサイト見てくれてる人がいたら教えてください。
ちなみに「ホゲる」は標準語らしいです。(オカマ業界で。)




30030807THU. breakdown
ホワイトシチューって作ってる行程で、
ある段階になるとザーメンのような匂いがしません?!…しませんか。
ワタクシだけですかね?
ついでに。
風邪で熱があると性欲ってなくなりますよね?!
ここ1週間ほどオナニー知らずです。
…これもワタクシだけですか?
かなり溜まってると思われるのですが、全然平気です。
ちゃんと製造されてるのかどうかも不安になります。
こんな話、誰も聞きたくないっスよね。
十分承知の上の嫌がらせに近い報告的日記。




20030806WED. an abdominal muscle

咳が絶えず出るので腹筋がかなり筋肉痛です。「咳」ひとつするにしても、こんなに腹筋を酷使するものなのか、と痛感。最近かなり緩んでいる我が腹には、正直こたえます。
…ハッッッ!
今、ふと気付きました。
もしこのまま咳が続くようならば、必然的に腹筋の筋トレをしているのと同じ状態に等しいのだからそのうち腹筋割れるんじゃないかしら…?!
バカは死ななきゃなおらない。




20030805TUE. nightmare

昨夜は寝付けなくて大変でした。
入眠しそうになると無呼吸症候群のように呼吸が止まった感覚に襲われてしまい、ハッと目が醒める。しばらくの間、ずっとこれの繰り返し。そのうち「もしかしてこのまま眠ってしまうと途中で本当に息が止まり死んでしまうんじゃぁ…」という得体の知れない恐怖が沸き起こってきました。ヤバイ!これはもしかして不安発作ではないのかッッッ?!そしてこのまま俺は毎夜毎夜、夜が来るのが怖くなり次第と不眠になるのではないかッッッ?!そして昼夜逆転の生活が続き、引きこもりとなり、神経症になり、取り返しのつかない病気を発症するのではないかッッッ?!などと焦っていたのですが、ふと携帯の時計を見るとまだ10時過ぎ。「そりゃこんな時間から眠くなるわけがナイわな…」ってことで、パソコンいじってサイトの更新したり、大槻ケンジのエッセイ読んだりして結局0時過ぎには何の問題もなく入眠。
朝まで快眠させていただきました。
夏風邪も全然よくなんないし、身体が弱ってると気分も弱気になるのね。
へたに予備知識があると怖さ倍増ネ。



20030804MON.  running with sweat

あまりの高熱の為、今日の午前中の病院訪問では、対応してくれたワーカーさんの顔さえ憶えていません。何を話したかも記憶に御座いません。朧気な意識の中で必死に書き取ったメモだけが残っています。あんな大量の汗をダクダクを掻きながらの面接だったので、「一体この学生さんはどうしたのだろう?」と思われたに違いありません。
玉のような脂汗。
初めて経験しました。
でも、卒論の為の病院訪問は明日も続くのです。
嗚呼、早く治ってください。
このままでは卒論の進行に支障をきたします。




20030803SUN. rights and duties

患者主体の援助・医療って何なのかな?「患者さんが医療スタッフや援助者に求める援助・医療」と「医療スタッフや援助者が患者さんに対して行いたいサービス」に、大きな相違が生じた場合、今まで思ってたほど一筋縄では行かない問題がそこには存在してるんだと実感。
権利。
義務。
自己決定。
本人主体。
人権擁護。
俺らが将来担っていく「サービス」って「誰」にとって最善のものをチョイスしたらいいのかな?そりゃモチロン、患者さんにとって最善のものを患者さん本人がチョイスしてくれれば、そこに問題はナイけど。そーじゃない場合って往々にしてあること。そんな時って俺らに「何」が出来るんだろう。そしてその時、自分の中に生まれたジレンマをキチンと消化できるのかな?今の自分にはとてもじゃないケド出来そうにありません。結局、浅はかな自分を自覚するだけ。人間って結局、関係性に依存して生きてる生き物だからね。




20030702SAT. cough violently

なんだか夏風邪、本格化してきました。とても熱っぽいので測ってみたら案外あったので、余計にそれを認識してしまいシンドくなってしまった。「病は気から」とはよく言ったもんだ。ところで、熱の花って何なんですか?…ヘルペスの事?熱でずっと頭がボーっとなってました。変な接客になってたと思います。
みなさんスミマセンでした。




20030801FRI. put on the costume

今日は朝から福祉関連の就職説明会。
スーツでロイヤルホテルに10時集合。

で、夕方は今夜のORBで着る浴衣をショーくんと買い出し。数件まわったけど、ピンとくるものが無くて、結局、ジンベイ買いました。ショーくんとお揃いの色違い。しかも唐草模様。…かわいいの?これ。少なくとも、日常で着ることは出来ないであろう柄ですね。店で着る用。だって、ピンクレディーだってステージ上でミーちゃんとケーちゃんが揃って着てるからあの衣装は許されるけど、近所のスーパーでミーちゃんが単独であの衣装着てコンニャクとか買ってたらヤバいですよね、かなり。それと一緒。(違うか?)
で、何故ジンベイなのかと言うと、今日は岡山で一番大きな花火大会なのだ。だから、お客さんも浴衣組が多いだろうと思って、ミセコも浴衣で揃えようと思ったのだ。あらかじめ前もってイベントとして告知をしないで、サラッと自然に着るのが粋だよね。だって、浴衣もジンベイも昔は普段着だったわけだし。案外、何気なくお客さんも浴衣やジンベイの人、多かったし。みんな、自然に着こなしてるのが凄いと思ったよ。結局、今回は浴衣を買わなかったわけだけど、やっぱり一着は持ってたいなと、思ってしまった。…あんまり似合わないんだけどね、俺。それにしてもスーツからジンベイまで、今日は衣装替えの多い一日でした。
どうやら夏風邪ひいたっポイです。
すごくシンドイんですけど。