NERV

いやー、先週は高熱週間で大変でした。
久しぶりに倒れた。倒れたよ。
今の職場に来てから「絶対に仕事に穴は開けられん」という強迫にも似た使命感?責任感?もあり、また、「病は気から」の言葉通り何とか精神力で誤魔化しつつやってきてましたが、さすがに今回はお休みをいただきました。40℃の熱が下がらんかったら動けんよ、本当。
 
東京出張帰りだったので確実にインフルを疑いました。季節性も新型も予防接種済んでたのですが。
自分とこの病院でとりあえず検査したのですが結果、陰性。アレ?って感じ。でも「症状が出だして直後は陽性で出ないこともあるからなぁ。症状が限りなくインフルだからとりあえずタミフル出しとくわ。」と薬は出たのですが、診断書は出ず。
う〜〜ん、う〜〜ん、と熱にうなされながら夜を待ち、再度今度は別の病院で検査。ここでもやっぱり陰性。アレレ?って感じ。「とりあえずタミフルはあるんですけど」と伝えると、「じゃあ、うちからはフロモックス出しときます。どっちかが当たれば熱は下がります」と言われて抗生剤が出る。
 
結局、その翌日の夜間には解熱しました。どっちが効いたのかは不明。結構な咽頭痛もあり腫れてたので、もしかしたらそっちからの熱だったのかもしれないなぁと思いつつ。
自宅療養中とは言え、職場からの電話は容赦なくかかり続け、結局、プライベート携帯から各関係機関への調整電話を入れつつ、遠隔コントロールを行っていました。こんなんなら、いっそのこと出勤してしまったほうがラクぢゃ。
 
インフルの診断書は出なかったため、そうそう長くは休めず、熱が下がった翌日に同僚たちの「うわ〜〜、インフルだったんじゃろ??感染すのだけは勘弁して〜」と言うあたたかい偏見に迎えられながら出勤しました。有り難い仲間達death。
 
すると、すでにワシのデスクには申し送りの書類の山がコンモリと盛られており、その中に何やら見慣れぬ書類も…。
 

 
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なんと人類補完計画でした。
コレはアレか、ワシに使徒を迎撃せよと言うことか。
ま、日々それに近い仕事をしてるんだけどネ。
 
結局、中にはこの欠勤中に溜まった特務の遂行指令が山のように記載されていました(泣) このような形で欠勤中の申し送りをしてくるなんて、ホント有り難い仲間達death。
この職場、ある意味NERV。