実験イチゴイチエ

んぁー、怒濤の一週間だったなぁ。
コーセーキョクとか、ベンゴシカイとか、ケンキョウギカイとか。
おカタイ人々の対応は気を遣うから疲れて消耗しきっちゃうな。
連続講師もやっと半分終わり、自転車操業のスライド作りも中盤戦。
ただ夜の連続接待は今週で終わったので、ちょっと気が楽だ。

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YASU☆Pから「一五一会」を借りました。
BEGINが開発したらしい4弦楽器。
どーやって弾いたらいいか分からんくて暫く四苦八苦。
てか、チューニング自体をどうやってやればイイのか分からん。いろいろ調べてみた結果、どうやらG-D-G-Dで合わせるらしい。弾き方はバレーでフレットを移動するだけ。つまり人差し指1本でコードが弾けるというわけかー。
っつーことは結局コードの3度の音が抜いてあるから、伴奏としてはマイナー・メジャー関係なく1度と5度だけで鳴らして、あとはボーカルのメロディーで全体としての音を構築するワケですな。ほほぅ。簡単といえば簡単。要するにベースの音を拾ってフレット移動をすればとりあえずの曲にはなるっつーことか。なるほど。ただ、定番のクリシェみたいな展開はフレット移動だけで変化が付けれないからボーカルのニュアンスで変化を伝えなきゃイケナイんだな。つまり、楽器自体の演奏は簡単だけど、その分ボーカルの表現力が要求されるわけか。伴奏がマイナーもメジャーも同じ構成音で鳴るわけだから、要のメロディーを担うボーカリストのピッチが怪しかったら曲としてヤバイ仕上がりになるってコトだね。もしくは多楽器を入れて全体のアンサンブルで聴かせるか。
とりあえず開放弦がGなのでsmoke on the waterのリフを弾いてみたりして遊んでみました。音の響きがギターよりも三線に近いから何だか民謡ディープパープルみたいなスットンキョウな感じで笑える。
ちょっとガンバってしばらく練習してみよう。っつーか、練習というよりは、どうやって曲のメロディーとコードを構成させるかというコトを考えながら一五一会用の譜面を書いてみるのがオモロイかもな(結局オレはそーゆー作業のほうが好きなんだな)。それにしても今ままで触った事ない楽器をイジるのってやっぱ楽しい。