モチベーションあがった

学会中は完全拘束で自由時間皆無。
演題もヘビーなのばっかり。
行きから帰りまでタイトなスケジュール。
 
もぅ完全に死にました。
 
でも!
モチベーションあがった!
覚悟が決まった!
腹くくれた!
 
やっぱ特殊分野で先端な医療をやろうとしてる人々って勢いが違うね。参加者はみんな朝から晩まで"コイツら全員セレネース飲ませたほうがイイんじゃねーの?"ってくらいにテンション高くてハッスルハッスル。イリョーカンケーシャ、ホーリツカンケーシャ、ケーサツカンケーシャ、ケームショカンケーシャ、ギョーセーカンケーシャなどが一同に会する極めてマニアックな学会だっただけにシンポジウムも笑いが出るほどの激論だったりするし。これから日本の新しい医療分野を開拓していこうというそのメンツに自分が組み込まれているってのが圧倒されつつもかなり嬉しかったりします。同行してたうちのドクターがステキなコトを言っとりました。「こーゆー機会ってのは昼間の学会だけで勉強できるなんて思っとるヤツはアホじゃ。夜になって全国の強者が集うインフォーマルな飲み会が開催されてからこそが本番。旬なケースも夜の飲み会でしか聞けん。その場で今自分はこの日本でどのポジションにいるのかを探れ。」とのこと。以前の病院は地域密着だったので極めてローカルな関係作りを重点的にやっていたのですが、これからは全国が相手だと思うと武者震いします。その中でもうちの病院はダントツに若いチーム。コアメンバーも最年長と最年少の年齢差はたったの18歳(ちなみにオレでさえ年齢順上から3番目)。うちの病院のこの若さってのは確実に最大の武器です。うちの院長が元来持ってるカリスマ性とチーム全体が持ってる迸る若さ。この2大セールスポイントのおかげで先行病院にもそれなりの注目度を持って迎えられました。
とにかく心身の疲労度とは反比例して確実にモチベーションはアゲ。気分上々↑↑。