耳がキーンってなったよ

mama2のブッキングライブへ偵察に行って来ました。比較的ちいさいハコなのにスピーカーの数がやけに多いしデカいの使ってて爆音でしたよ、耳キーンってなっちゃった。ものすごい正統派ハードロックな音を出すバンドが次々出演する中で一組だけ、おっそろしいほど湿っぽいバンドがいてビビリました。MCとかもほとんどナイの。チューニング直してる間とかもずっと無言なの。そして歌ってるのは「知らない人の車に乗った〜♪」って呪文のような曲でした。そしてメンバー全員ガリガリに細い。なんだ、こりゃ。ある意味スゲエ!
店の人と色々話してみると岡山って意外とストレートなハードロックバンドが多いんだってさ。シーケンサーとか使ってデジタルっぽい音で演ってる人は少ないみたい。てか、ここのハコでは皆無みたい。なるほどね〜、そっかぁ〜。むふふ。
てか、何故だかベースやってる子にはカワイイ子が多いような気がする。ギターやボーカルのような主役っぽさが薄いそのイジラしさもオレ的にはカワイさに繋がる。今回も背はちっこいのにデッカいウッドベースをノリノリで弾いてる子がいてめっちゃカワイかった。コイツちっこいのにこんなガンバっちゃってカワイイな〜、みたいなね。

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過去分のはてなダイアリーブックが届きました。自分がサイトを開いた2003年から昨年2006年まで4年間の赤裸裸なシュウくんの日常が本になっているのです。この書籍化できるサービスが嬉しくてblogを「はてな」に移行したんだしね。ちょっと高いけど。2003年275ページ、2004年289ページ、2005年177ページ、2006年257ページで、総ページ数998ページ。仕事がやたら忙しかった2005年はさすがにページ数が少ないようですが、あとちょっとで1000ページの膨大なる我が日常。子どもの頃から日記なんて三日坊主だったこのオレがこんなにも続けることができたのは、いつも日記を読んでコメントくれたりする皆様がいたからってのが大きいです。誰かに見られてるってのは物事を継続していくうえでとても大きな力になるのですね。感謝感謝。
それにしても、よくまぁ日々色んなことが次から次へと起きるなぁ。退屈しない毎日だよね。おかげさまで日記に書くネタが無いなんてこと一回も思った事ナイよ。そして読み返していくうち自分の日々のアホさ加減に我ながら呆れてしまいました。特に学生やってた頃の日記は本当にアホです。ほぼ毎日一緒に過ごしてたケイコやルミコと繰り広げられるアホを極める日々。国家試験や就職活動で身も心もボロボロになってたり(就職活動の時期は今でも涙無くしては読めません)。就職してからは学生の頃のようにアホはしてないだろうと思ってましたが、やっぱりアホでした。日々の生活で仕事の占める部分が多くはなってますが、基本的には同僚ギャルのキムラと言うケイコやルミコを遥かに凌ぐアホパートナーを得て相変わらずイキイキとアホな日常を送ってます。
それにしても、オレは常々どーでもイイような事を毎度毎度アツく語ってるんだなーと改めて思いました。ホントどーでもイイ事を語ってる、熱過ぎ(ここ最近ではナウシカ読んだ日が熱く語り過ぎとる)。映画や音楽はもちろん、性欲だの食欲だの怪獣だのアニメだのオカマだの。ホームズについて論及してる日とかホント頭おかしくなってるとしか思えん。過去分も全てブログに転載してるので興味ある人は過去ログを色々と漁ってみてください。お恥ずかしながらホントにアホな日々です。てゆーか、これだけ他人に見られる事を前提にした日記を書き続けてるにも関わらず文章力がたいして上達していないのも情けなくなってしまいますが。日記を始めた当初はゲイっぽさを前面に押し出したモノを書こうと意気込んでいたのですが、読み返してみると驚くほどゲイネタが少ないです。何だかよく分からんな。
そして一貫して変わらないのはケンチャンとの日々。こうして自分の日記が本になると常にオレの日常はケンチャンとの日常であり、そのケンチャンとの日々はたとえお互いの生活のベースが何処に変わろうと何年も前から現在まで何も変わっておらず、その徒然なる日々がノホホンと書き残されていました。これからもケンチャンとの日々が末永く書き綴られて行きますように。