children

いやー、電脳コイル
COIL A CIRCLE OF CHILDREN。
全26話、一気に観てしまった。
これヤベェ。
ガチおもろい。
知恵熱が出た。
巧妙に練られた伏線にも感服だけど、あの世界観がなんとも云えない。ちょっとだけ近未来。だけど、街並はほぼ現代と一緒で、その日常的な風景の中をやたらとデカいピンクのマシーンが高速で走り抜けたり、光線やミサイルが飛び交う爽快感。とにかくこのデカいピンクのマシーン、サーチマトンが激萌えでコマッタコマッタ。基本的にやたらと動き回るデカい機械が大好きなのです。歴代1位はもちろんαアジールで、2位はラピュタのロボット。もう、今回のサーチマトン登場で1位は完全に塗り替えられた感じ。ポジション的にはこのサーチマトン、なんとなくラピュタのロボットを彷彿とさせる。特に物語後半で担う役割としては。う〜ん、好きだ、サーチマトン。ボク、サッチー(・∀・)ノ
そして泣けるストーリー展開。多分、動物と一緒に暮らしてる人は号泣必至だと思う。「ペットが死ぬと飼い主は悲しい。でも反対に飼い主が先に死んでしまったら、同じようにペットも悲しい思いをするだろう。だから、悲しみに耐えれるほうが生き残る。」っつーのは名台詞。たしかに、そのとおりだ。
NHKって時々奇跡的なアニメ送り出すよな。
そーいえばナディアもNHKだった。
2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、第39回星雲賞メディア部門、第29回日本SF大賞受賞作品、また同作の原作・脚本・監督である磯光雄が第13回アニメーション神戸個人賞と、輝かしき受賞歴もある作品だったようで、これリアルタイムで観れなかったのはかなり残念。ま、フツーに仕事してたらリアルタイムでなんか観れるはずもないんだけど。
観てない人にはサッパリ分からん内容の日記だね、こりゃ。
これ観ないと損するよ、絶対。
てか、オレも今更かよってくらい遅い波に乗ったんですけどね。

電脳コイル 第1巻 限定版 [DVD]

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Perfume×電脳コイルAMV。コレ作った奴スゲェ。シンクロ率はんぱねぇ。