一期一会プール

どんなに自分のタイプであろうと、イケメンであろうと、出逢うシチュエーションによって完全に萎えてしまう時ってあるんですね。
ここ数ヶ月は仕事に翻弄されっぱなしで全く泳ぐ機会がなく体がなまってしまっていたのですが、今日はちょっと時間が出来たので久しぶりにプールでドリルをしてきました。
ボンヤリとプールサイドを眺めながらキックをしてたら、めちゃめちゃイイ体をしたイケメンくん登場（どう見てもノンケですが）。オッ、こんなショボいジムにこんなカッコイイ若い子が来るなんて珍しいな〜と思いつつキックしながらガン見してたわけです（たとえイケメンが現れても泳ぐ事はやめません）。
でもそのイケメンを泳ぐ姿を見て完全に萎えました。
フォームが全然ダメ。
もぅそのポイントだけで完全にサゲ。
一気にどーでもよくなっちゃいました。
多分、プールではなくて別の場所で出逢ってれば、しばらく胸キュンものだったのでしょうが。やはり競泳経験のある者として、その"泳ぎ"に対するこだわりは絶対にゆずれません。"泳ぎ"がヘナチョコなヤツは完全にアウトオブ眼中。自分の無意識下にそんな価値基準が存在してたなんて今日初めて気付いた。そういえば競泳ゴーグルじゃなくて水中メガネっぽいの着けて泳いでる人もサゲ。何でそんなん着けて泳いどんじゃい！泳ぐ気あんのかよ！って思ってしまう。逆に多少ブサイクでもガンガン泳ぐ人は萌え。
　
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